何かの行動する際や新しいことをする際、悩みますよね。
「どうしようかな?」
「誰かに相談しようかな?」
一人で決めれる剛の者は尊敬します。
ただ、この相談する時に共通することありませんか?
- え、大丈夫それ?
- やめときなって
- 今の生活は守れないよ
こんな意見ですね。
これらの話にピンときたらここから先に進んでも大丈夫です。
そうでもないなら、あなたは大丈夫!
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ドリームキラー

そもそもドリームキラー。
夢を壊すものと書きますね。
相談する際は、自分の将来へ対する変化をともなうから相談しませんか?
つまり夢に向かうから悩むわけで、相談しようとするわけですよね。
それを阻むもの達と言うことです。
- この学校に進学するんだ!
- →お前の成績じゃ無謀だ
- この会社に行こうと思うんだ!
- →そんななも知らんとこじゃなく大きな会社にしなさい
- あの子に告白しようと思うんだ!
- →やめとけって、フラれて辛いだけだ
こんな感じですが、想像できますか?
自分の夢への第一歩から立ちはだかる感じですね。
これがなぜ起こるのかを見てみましょう。
あなたのことが心配だから
親心からも来るアドバイスではあるのでしょう。
しかし、厳しい様ですがドリームキラーに一番なりやすいのは家族です。
少しでも(親が)安心できる道を選んで欲しいんですね。
だから、見知らぬ世界に飛び込んでほしくない。
安定感のある道を進んで欲しいと思うわけです。
幸せになって欲しいと言う心、それはあるでしょう。
何よりも生まれた時から、自分を見てた人達ですからね。
ただ…人間の脳の機能的に、リアルタイムの今を見てることは少ないんです。
脳が楽をできるように、昔の情報を頼りに今を見ている。
なので、小さい頃のイメージのあなたのままなんですね。
神童と呼ばれてた人なら問題ないのでしょうが、なかなかいませんよね。
忘れ物をしたり、朝起こしてもらったり面倒を見てたころのあなたのイメージ。
それを元に今のあなたを見てる感じです。
なので、今自分の中では成長してるつもりでも反対されるんです。
(あなたじゃ無理かもしれないから)安心な、こっちの道を選びなさい。
こう言う理由なわけですね。
仲間が減るから
同僚や友人なんかの意見はこれに近いですね。
その道が知らない道だと、自分と同じフィールドにいるはずの人がいなくなる。
そんな不安を抱えるから、立ち塞がるパターンです。
コンフォートゾーンと言う、心地よく過ごせるゾーンがあります。
あなたの仲間からすると、そこにいるはずの人がいなくなるのは心地よくありません。
なので、このゾーンの中に居てもらうように引き止めるわけですね。
想像してみてください、今まで一緒にいるのが当たり前だった人が急に居なくなる。
寂しく感じませんか?
そんな寂しさを感じたくないから引き止めようとするわけです。
悪意を持っている
少数派だとは思いますが、中にはいますね。
その進もうと相談した道が、相手とのライバル関係になる場合。
上で例え話に出した告白なんかはわかりやすいでしょう。
もし、その人も好きな人だとしたら大変です。
あなたが告白して付き合うことになったら、自分の好きな人が取られる。
そんな感じで、ライバルになりそうな人の足を引っ張るために引き止めるパターンですね。
就職先や進学校を決める相談をするときもそうですよね。
同じ場所で競争率をあげるわけにはいかない!
そんな心理から「やめときなよ」と言っちゃうんですね。
ドリームキラーに対処する

ここまで、ドリームキラーについてみてみましたが想像できましたか?
経験ある方もいらっしゃるんじゃないでしょうか。
ほとんどが心配から来るものだと言うのは間違い無いのでしょう。
でも、最終的に「だから言ったのに…」
そう言いたいが為に批判してドリームキラーになっていると言えます。
いざ挑戦した後に、思わぬ不幸に見舞われた時に言ってきませんか?
「だから素直にこの道を選べばよかったのに」
「ほら、だからやめとけって言ったのに」
こんな感じですよね。
「大丈夫だって、次に活かせるさ」
なんて事を言うドリームキラーはいないんじゃ無いでしょうか。
ここからは、そんなドリームキラーに対策する方法をお話しします。
対策1
〈相談しない〉
そもそも最初から相談しない!
そう決めて自分の力で突き進んでいく方法ですね。
とは言え、進路の相談など避けられないものもありますし、難しいですね。
なので、一つの意見だと捉える事です。
自分の芯をしっかり持った状態だとブレずに済みます。
あとは、その否定する理由を納得するまで聞いてみる事ですね。
- お前の学力じゃ無理だ
- →前回までの結果ですよね、次回で80以上行けば行けませんか?
とかですね。
対策2
〈相談する相手を見極める〉
ちょっとした質問です、考えてみてください。
- あなたが相談したい内容を思い浮かべてください
- その相談をする時、あなたが相談したい10名は誰ですか?
- その人達がどんな人たちかを軽くまとめてみてください。
こんな質問ですね。
こんな感じで、相談するときは誰に相談しようか迷いませんか?
その相談する人も大事になってくるんです。
その理由が、上記の質問からわかるわけですね。
10名の相談リストまとまったと思いますので、ネタバラシです。
この10名の平均値があなたの将来を決める。
そう言われています。
つまり就職の際などに相談した場合は、10名の年収の平均になる。
そんな感じですね。
どうですか?当てはまりそうですか?
と言うことで、もう一度お聞きします。
- あなたが相談したい10名は誰ですか?
まとめ

ここまでドリームキラーについて見てきました。
あなたの夢を壊すもの。
悪意の有無に関わらず、抱いた夢を壊していってしまう人はなぜ現れるのか。
- 心配だから
- 身近に引き止めたいから
- ライバルになってほしく無いから
ですね。
その人のために夢を諦めれるなら、聞き入れてもいいでしょう。
でも、そう簡単に諦めきれない!
そんな夢をお持ちの場合は、対策法がこの二つです。
- 相談しない
- 相談相手を絞り込む
ですね。
軽々しく夢を語らず突き進むのもいいです。
その夢の先にいる様な人に相談にするのが近道でしょうから、それもありです。
宣言すれば叶うなんて話も聞きますが、宣言すべきは夢ではありません。
目標を語りましょう!
夢に向かうためにこなして行くべき一つ一つの目標。
それを宣言していきましょう。
大きな夢は胸に抱き、辿り着くまでの目標を公に。
そうして一歩一歩進んでいけば、ドリームキラーもいなくなっていきます。
心配だから否定してきたものも、進む過程を見せていけば大丈夫。
「こいつなら大丈夫そうだな」
そう思われれば、ドリームキラーにはなりませんからね。
目標を立ててもなかなか達成できません…
そんなときは、まずは行動。
そして習慣にできるようにしていきましょうね。
