お腹が目立ってくると、ついつい気になって猫背気味になって隠そうとしたり服もお腹が目立たないような服を選びがちになるもので(私だけ?)
この状況から脱却するために、腹筋(筋トレのシットアップ)を頑張ったりしたものです。
しかし、お腹周りの脂肪を落とすのに効果があるのか。
気になりませんか?
いっそのことシックスパックを目指そうと考えたものです。
ここから、どのくらい頑張ることでどんな効果があったのか。
筋トレじゃなくてもお腹周りの脂肪は落とせないのかを話していきます。
過去に試された腹筋の研究とは?
1980年代の研究に「腹筋5000回チャレンジと言うのがありました。
ターゲットは男性、27日間で5000回の腹筋運動を行うというものですね。
しかしこの研究ではお腹周りだけを引き締めることはかなわず、お尻などの脂肪も同じ量だけ減少させていたとのこと。
つまり劇的に痩せることはなく、少し引き締まるレベル。
そしてさらに部位を絞った研究として、シックスパックこと腹直筋にだけ効くトレーニングを行うというものも2000年以降に行われています。
週5でクランチやツイストなどのトレーニングを10回の2セット行っていくというものでした。
そして残念ながらこちらも、お腹周りの脂肪を劇的に落とすことはなく筋持久力の向上が見られた。
そんな結果に終わりました。
つまり、鍛える意味での腹筋は効果的なのですが目立ったお腹をどうにか細くしたい…
そんな思いで腹筋を続けたとしても希望の効果は得られないと言うことです。
結局、昔痩せようと腹筋を頑張ってた私の努力はダイエットとしてはイマイチだったわけですな。
毎日200回行えば5000回チャレンジの到達点に届きますので、全体的に少し引き締まるようなので可能な方はレッツトライ!
お腹の脂肪を落とすには?
じゃあ、どうすればお腹の脂肪を減らせるのか?
については、残念ながら部分痩せと言うのはかなり無理めのことのようです。
とはいえ痩せれないと言うことではなく、全体的に痩せていくのでお腹だけ痩せるのが難しいというだけ。
ここからは、5000回の腹筋チャレンジより痩せれるものをご紹介。
筋トレに関しては、これが一番でしょう。

ではそれ以外では、こんなことができていれば自然と痩せていくベスト3。
- まずは食事!栄養が低くカロリーだけが高いものを控え、カロリーを摂りすぎないようにすること
- 次が睡眠!睡眠不足はダイエットの天敵になりますので、睡眠はしっかりとるように…と言うか睡眠の質をあげれるようにしときましょう
- 最後にストレス!ストレスも体型を崩す原因になるので、上手なストレス発散を行えるようにしましょう
腹筋の話から始めて、運動がベスト3にないのかよ!?
そう感じるかもしれませんが、個人的にはこの順番…もしくは睡眠とストレスを入れ替えるくらいで大丈夫と思います。
自分が痩せた時もこんな感じで気を付けただけでした。

この時期からさらに体脂肪率も落ちてきているので、間違いはないなと感じております。
理想の体型がある方は、その理想の姿と今感じる衝動を天秤にかけてみましょう。