ダイエットで空腹感との戦いに少しでも立ち向かいたい!
なんなら勝ちたい!
食べたい誘惑に負けずに過ごせるようになるのは、ダイエット中では理想的ですよね。
空腹感を感じるから食べたくなる、逆に満腹感を感じてる時は食べすぎたり間食したりする割合は減るものです。
そんな空腹感を減らしてくれる効果が「タンパク質」にはあるわけです。
そして、ゆで卵にはタンパク質が豊富なので食事の最初に食べることによってその後の食べすぎを防いでくれるわけです。
逆にタンパク質が低めな食事をしていると食欲が増していくそうで、気を付けたいですね。
そんなタンパク質についての話をしていこうと思います。
- どの位を目安に摂ればいいのか?
- プロテインはどうなのか?
気になる方は読み進めてみてください。
タンパク質の摂取量
そもそもタンパク質の効果は「体を作る栄養素」と言えます。
そして、ダイエットで摂取カロリーが減っている状態だとどうしても脂肪だけでなく筋肉まで落ちていくもので…
そこで大切にしたいのがタンパク質。
冒頭にも話した空腹感を減らしてくれる効果により、気掛けてタンパク質を取ることで摂取カロリーを自然に抑えてくれます。
そして、厚生労働省がお勧めしている摂取量が
年齢 | 男性必要量(g) | 男性推奨量(g) | 男性目標量(%) | 女性必要量(g) | 女性推奨量(g) | 女性目標量(%) |
18~29 | 50 | 65 | 13~20 | 40 | 50 | 13~20 |
30~49 | 50 | 65 | 13~20 | 40 | 50 | 13~20 |
50~64 | 50 | 65 | 14~20 | 40 | 50 | 14~20 |
65~74 | 50 | 60 | 15~20 | 40 | 50 | 15~20 |
・推奨量…1日の必要量を満たすと推定される1日の摂取量
・目標量…1日に摂取する総カロリーの内、何%をたんぱく質が占めることが望ましいかを表す数値
2020年度版でこの様な感じですね。
以前は、もっと計算式が面倒で
成人の推奨量(g/日) = 0.72 × 体重(kg) × 1.25
とかだったので、わかりやすくはなったかと思います。
ただ、個人の一日の活動量の違い、生活スタイルの違い等々考えるとこの表もあくまで平均値を割り出してるんだなって感じはしますね。
じゃあ、ダイエットをしてる人はどうなのか?
筋肉が減りやすくなるダイエッターにおすすめと言われる推奨量は
体重(kg) × 1.6
この数値以上を摂取することを守っていただくと効率よく体重と体脂肪が減ると言われています。(外部リンク)
プロテインは飲んだ方がいいの?
私自身が使用しているホエイプロテインについての話になりますが、メリットは大きいので摂取はお勧めします。
- 吸収率が高く、筋肉を増すために向いている。
- 食欲を6割も抑えてくれる
- 脂肪を減らしてくれやすくなる(女性の場合中性脂肪の減少も)
- 抗酸化作用などでアンチエイジングになる
- グルタミンが腸内の環境を改善してくれる
- 肥満気味の方の高血圧の改善効果
などなど、いい効果が目白押しです。
ダイエットでカロリー制限…そんなかで上手に推奨量のタンパク質の摂取は難しいもの。
ここにホエイプロテインで補ってあげるという選択肢はありだと言えますね。
タンパク質の摂取の補助目的ながら、他にも得られるこうかも大きい優れもの。
この様な感じでタンパク質のいい効果を話してきましたが、朝からゆで卵の理由がわかったでしょうか?
必要なタンパク質源くれるのでダイエッターには推奨の食べ物ですよ!
ぜひ食事の最初はゆで卵から(笑)
※ちなみにゆで卵のタンパク質は約13gです。(鶏ささみで23gくらい)