アレルギーと聞くと、食べたら痒くなったり赤くなったり、ひどいと呼吸にまで影響が…
そんなイメージがありませんか?
こういったすぐに症状の出るようなアレルギーは即時型。
今回お話しするフードアレルギーと言うのは、そんなにがっつり反応が出るわけでもないけど、数時間後から数週間後という長い時間をかけて襲ってくる遅延型のアレルギーになります。
フードアレルギーの引き起こすもの
すぐには表れないから、気づきにくく体内炎症が徐々に進んでいき、以下の様な不調をきたすと言われています。
- 頭痛
- めまい
- 肩こり
- うつ
- 慢性疲労
- 不眠
- 喘息
- 注意力の低下
- 認知機能の劣化
- アトピー性皮膚炎
- じんましん
- 体重増加
- 筋肉や関節の痛み
- 冷え性
- むくみ
- イライラ
- リーキーガット
このような症状が原因不明で起こるときは、疑ってみるのもありですね。
と言うか幅広すぎますね。
「いやいや、あれが原因ですわ~」
と自分で分かる原因があるなら問題ないですが、なんでこんなに不調なの?
と突然感じた時は気を付けてみてください。
対抗策
ここまで話して、気を付けてくださいだけではどうしようもないので、どうすれば確認できるのかのお話もしておこうと思います。
簡単にいうと、アレルギーを引き起こしそうな食べ物を食べなきゃいい。
それだけなんですが、どれが原因かを知っておきたい!
どんな原因の食品があるのかも知っておきたい!
そんな方のために、簡単にまとめてみました。
- グルテン系
- 柑橘系
- 乳製品
- 豆類
- 砂糖や果糖ブドウ糖
- ナッツ類
- コーン類
- アルコール
- ナス科
- カフェイン
- しょうゆやケチャップなどの調味料系
- 卵
- 加工食品
とかに気を付けるべきですね。
そして、ここからどうするのかと言う話ですが。
「プチ除去食」と言う方法を取ります。
ざっくり流れを話しますと
- 3週間以上食べない!
- 体調がよくなったらフードアレルギーが原因と判明、解決!
というシンプルさ!
さすがに、今後食べれないままはつらい…
と感じられる方がほとんどでしょうから、それからの話もしてみます。
- フードアレルギー確定
- 翌日に上記のどのグループかの食べ物を食べる
- 2日ほど様子見る。
- なにごともなければ、次の日にまた別のグループの食べ物食べる
- 全部繰り返して、食べると体調が崩れるものを特定
- そのグループの食べ物を量を減らしたりして食べてみる
- 体調を様子見る
- ダメなら、カット。大丈夫ならどの量まで行けるか試す
と言った流れでやっていきましょう。
かなりハードなものなので、1グループずつをながめの6週間カットしてその食材をカットして元気になるかどうかを試してもいいでしょう。
ただこの場合は、全部確かめるのが凄い期間を要するので気楽にできる人はお試しあれ。
一気に済ませたい!
そんな人は上記の①~⑧でサクッと済ませて元気な生活を手に入れましょう。
「なんかきつい」や「なんか肌荒れるし、ニキビ多い」「ダイエットが全然できない」
こういった悩みの方は、この原因を解決するとスッキリする可能性が大きいのでオススメです。