DIET

[運動]何かに取り掛かる前に運動をするメリット[効果]

デスクワークに家でのテレビ視聴など、なかなか体を動かす機会が減ってませんか?

忙しくて、そんな体を動かすことに時間を使ってられない。

どうせ使うなら、勉強の時間にしたい!読書の時間にしたい!

そう思われる方も多いでしょう。

それでも、このように運動を勧める理由があるのです。

今回は、その運動に時間を割くべき理由を話していこうと思います。

運動の効果とは

結局、運動で1時間使おうが勉強で1時間使おうが同じ1時間でしょ?

そんな思いから運動の優先度が低い方もいるでしょう。

運動自体が苦手で、避けたいな…という方もいると思います。

実は私も運動は苦手で…

そんな運動に時間を使うなら趣味に使いたいと思うタイプでした。

ですが、この本を読んで少し考えが変わりましたね。

「脳を鍛えるには運動しかない」という本です。

脳に関することだけでなく、さまざまなメリットが書かれてました。

運動を進める理由は?

運動をする上で大切なことは、何かに取り掛かる前に行うことがオススメだと言う事です。

なので、別に勉強や読書をするなと言っているのではないんですね。

その前に運動をしてみてはどうですか?

と言う提案になります。

高校の授業の中に、1時間目の授業の前に行われる0時間目と言う授業がある高校もありますよね?

その、0時間目に運動の時間を持ってきた高校の話が載っていました。

普通に考えれば、せっかくの授業だから勉強に費やした方がいいと感じますよね。

それでも、この0時間目に運動を持ってきた高校はすごい成績をおさめたんです。

世界のテスト(のようなもの)で1位を取れるような科目を出したり。

その他様々な科目でも上位にランクインするような好成績になったそうです。

このように、0時間目を普通に授業にするか運動にするかだけで成績に影響することがわかりました。

どのような効果があったの?

つまり、運動を取り入れることで何が変わったのか。

その中の一つとして、運動後に向上に繋がったものがこちら。

  • 記憶力
  • 集中力
  • 学習態度

だと言われています。

なので、0時間目に運動をすることによって1時間目からの授業が効果的ですよね。

(残念ながら、午後からの授業では運動の効果も薄れていたようですが…)

それで、成績も自然と上がっていったということです。

これを日常生活に落とし込むと。

勉強や読書をする前に、運動をすることでのメリットは。

  • 勉強した内容を理解しやすくなる。
  • 読む本も読みやすくなり、覚えやすくなる。

と言った効果が期待できますよね。

もちろん、こうした脳への影響だけではありません。

運動に取り組んでいくわけですから、健康にも効果大です。

健康になりつつ、脳にもいいというわけですね。

どんな運動がいいの?

では、実際にどんな運動が望ましいかというと。

有酸素運動になります。

より詳しくいうと、30分程度のジョギングです。

これだけで、このように。

  • 気持ちちもよくなり、
  • 頭がスッキリし
  • 注意力が高まり
  • やる気もでる。

いろんな効果が期待できます。

しかも、週に2〜3回程度で大丈夫なので休日に行う位で大丈夫ですね。

でも「もっと、もっと効果が欲しい!」

そんな欲張りな方には、内容を強めれば大丈夫です。

強めると言っても、負荷を上げるとか時間を伸ばすとかではありません。

頭も使うような運動にするわけですね。

ボルダリングと言った、複雑な運動に取り組んでもいいです。

テニスなどの、考えながら体を動かすスポーツもいいですね。

そう言う意味では、鬼ごっこも単純に走るだけではないので効果的。

さらに運動で得られるもの

運動で勉強などの効率化が計れることはわかった。

他にも良い効果はないの?

そんな風に、より多くのメリットも知っておきたいですよね。

もちろんあります!

なので、簡単にピックアップしていきます。

他にもある運動の効果とは?

まずは、わかりやすいでしょうが「ストレス」の軽減に効果があります。

ストレス社会で運動不足な世の中ですから、運動でストレスを減らす!

それだけで慢性疲労や関節痛を減らし、免疫機能まで向上させれますね。

次に来るのが「不安」に対する効果ですね。

心拍数が上がって倒れたらどうしよう!?

そんな不安も、誰かと一緒にジョギングなどをすることで軽減できますよね。

それを続けて、何かに向かって運動を続けることで不安から逃れることができるようになります。

さらに達成感がより強い精神力を与えてくれます。

「うつ」傾向にも効果がありますね。

ジムに通えるなら特に良いのですが。

30分程度でいいので、ジョギングやウェイトトレーニングなどをしてください。

こう言ったものを「仲間と一緒にやれているという」気持ちも、うつ傾向にはいい効果にをもたらしてくれます。

最後に「加齢」に対する効果もあげておきますね。

歳とともに衰えていってしますのが体の機能です。

免疫力が落ちたり、怪我をしやすくなったりですね。

そうならないためにも、運動を続けてておきましょう。

できればこの4つは使っておきましょう。

  • 有酸素運動
  • バランス
  • 柔軟性
  • 筋力

ここを重点的に鍛えておければ、元気に老いていくことができます。

元気に歳を重ねたい!

そんな時にはこちらの本もオススメです。

まとめ

では、運動で得られるメリットとして。

  1. 脳機能の向上
  2. ストレスやうつを抑える
  3. 免疫力の向上
  4. 急激な老化を防げる

と言った効果が期待できそうですね。

しかも、それが30分程度の有酸素運動で得られるというのがいいですね。

より本気で取り組みたい方はにはこちら!

「220ー年齢」の最大心拍数を狙っての運動に取り組んでみましょう。

より短い時間で高い効果を期待できるようになります。

大切なのは継続する事です。

年に一回山に登ったことを自慢しても健康にも脳にも影響はありません。

それよりも、毎日早歩きのウォーキングでもいいので欠かさず継続している人の方が自慢できます。

爆発力ではなく、継続力を持って取り組みましょう。

習慣化のテクニックについては、こちらの記事を。

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