ヨーグルトのダイエット効果については以前の記事でお話ししました。

この記事を少し補足する形でいくつか話をさせてもらいます。
まず腸内細菌の大切さですね。
でぶ菌やら、痩せ菌やら聞いたことありますか?
- ファーミキューテス→でぶ菌
- バクロテイデス→痩せ菌
なんて言ったりするようで、体内にファーミキューテスが多い人は太目な傾向にあり、バクロテイデスが多い人は痩せてるからと言うわけです。
とはいえ、その人に合うバランスになって初めて効果が出と言うのが難しいところ。
ファーミキューテス減れば痩せるとは言い切れないわけですね。
そんなバランス整えて痩せやすくなりそうなのが、冒頭に紹介している記事なわけです。
では、ヨーグルトがいいんだ!バリバリ食べまくるぜ!!
と言う勢いに任せちゃった大丈夫かどうかの話をしていきます。
どのくらい食べるのがいいのか
ヨーグルトと果物を一緒に食べる方も多いと思いますが、これらを同時に食べることでフルーツの糖分が気になったりするでしょう。
ですが、フルーツジュースなどの加工したものじゃない純粋なフルーツの場合。
- 心臓や血管などの病気リスクが減った
- 200gまでは効果がでたがその後は効果が変わらなかった
- ドリンクの場合は逆に病気のリスクが増していった
- ヨーグルトも200g食べる人は死亡リスクが低めだった
と言うような結果が出ております。
フルーツの糖分が気になるという方でも、上記の量程度なら健康メリットも大きくてお勧めできる範囲にあるかなと思います。
※この記事読むくらいの健康意識のある方が、糖分バリバリの食生活ではないと信じて。
腸内細菌の大切さや凄さを知れる本です。
摂ればとるほど効果的?
腸内環境を整えると言えば、プロバイオティクスを知ってる方も多いのではないでしょうか?
ヨーグルトはもちろん、サプリなんかもあったりと人気を博しましたよね。
そんな腸内細菌を整えて行こうという気持ち、わかります。
日ごろの食生活で腸が弱ったり(食生活だけでなく、私生活全般かな)してる人は、腸内環境を整えるだけで、痩せやすくもなるので非常にお勧めな方法になります。
ただ、悲しいかなプロバイオティクス。
腸内環境の整った人が摂取してもそれ以上の効果は見込めないようです。
なので、腸内環境にダメージ受けてる人
- 肥満気味
- 高血圧気味
- 糖尿気味
この様な人はプロバイオティクスで対処していくのは有効になります。
しかし、腸内が健康な人は意味がありません。
では、どうしようもないのか?
と言うとそうでもありません。
プレバイオティクスを摂取することが大切になってきます。
プレバイオティクスとは、腸内細菌の餌になるもので腸内フローラが豊かになるんですね。レジスタントスターチとか、ガラクトオリゴ糖とかに豊富な奴です。
こんなのとか。
レジスタントスターチなら
- 冷えたごはん
- ゆでた後の冷ましたジャガイモ
- ニンニク
- アスパラガス
とかに含まれる成分ですね。
ジャガイモおすすめです。
このようなものでえさを与えて、腸内フローラを豊かにしていくことが健康な人が次にやることになります。
太りにくくなりますので、ダイエット頑張る方にはぜひ取り入れてほしいですね。