こんにちは、サクヤです!
今回はプラモデル、私も大好きガンプラについての話をしていこうと思います。
TVでも「ビルドファイターズ」やこの前放映していた「ビルドダイバーズ」を観て、ガンプラ作りに興味が出たけど…
なんて考えて躊躇してしまう方もいらっしゃるんじゃないでしょうか?
ここを読んでみて、「あ、これならいけるかも」と思えるための手助けになったらなと思います。
なんと、今年の10月から新シリーズも始まるみたいで、またガンプラが熱くなる時期がきますね!
ガンプラ作りって難しいの?
作ろうと思いましたが、あの箱を開けた瞬間にうんざりです…
何もわからない状態だと、意味不明なものの塊だもんね。
え!初心者向けとかあるんですか?
もちろん!今から説明してみるね。
極めなければ、難しくありません
展示してあるのをみてみたり、話を聞いたことがあったりで、とてもすごい工程を想像されてる方もいるのではないでしょうか。
確かに、すごい方達は塗装・ウェザリング・つや消しetc…
ありとあらゆる加工をされてますからね。
今回は、初めての方が一体作るならを目的に話してます。
なので、上記の方法はプラモ作りに慣れてからのお楽しみにしておきましょう。

初めての方は、ランナー(パーツの集合部品)から、切り離して組み立てる。
そして完成したのを見て達成感を味わうのを目的としています。
必要な道具(工具)は、何があるの?
作るために必要なものはどうしても出てきちゃいますからね、指だけで力技はやめましょう。

- ニッパー…ランナーから切り離す(タミヤなどのプラモ用のニッパーがいいです)
- デザインナイフ…ランナーから切り離したパーツの凸ってる所を綺麗にする
とりあえず、この二つは揃えておきましょう。ハマりだしたらもっと揃えたくなりますよ。
これで、切って削って綺麗に整えることができます。
説明書を見ながらランナーから切って組み立てる
もっとも重要な説明書です。
ビルドファイターズのキャラ達くらいのレベルになれば、話しながらも出来るのでしょう。
ですが我々初心者は素直に説明書通りに作りましょう!

この様な感じで、大きい囲ってある数字の1番から順番に作っていきましょう。
この説明書でのAとかEとかのアルファベットがランナーを表してまして、33とか4とかの数字がパーツの番号です。
E33ならランナーのEから33番を探して切り取る感じになります。
簡単に流れを話すと、これだけでガンプラの素組み(加工なしで組み立てること)が出来上がります。
これなら出来そうだと思ったらぜひ挑戦をしていてください。
※参照のビルドファイターズ
ガンプラの種類はどんなのがあるの?
結構ありますので、まずはどんなのがあるか比べてみましょう。
種類の把握ですね。
有名で、よくみかけるタイプ
- SDガンダム…スーパーデフォルメの略、私も幼少の頃ここからこの世界に飛び込みました!つまり子供でも作れる。価格もお手頃、最近のはランナーも親切。
- HG(ハイグレード)…1/144サイズ、ガンプラと言えばこれってイメージのスタンダートで、種類も豊富。アニメやゲームでもこれが使われることが多いですね。
- RG(リアルグレード)…1/144サイズ、HGと同じサイズながら、MSとしてのリアルさや可動箇所がすごい。その分パーツは多め、細かいし多めなので頑張って作ろう!
- MG(マスターグレード)…1/100サイズ、この中では一番大きく、内部フレームの作りや可動ギミックも素晴らしい、作りごたえバッチリのグレード。
コア向けな感じの、ちょっと珍しいタイプ
- PG(パーフェクトグレード)…1/60サイズ、かなり大きくパーツ数も物凄い最高級のグレードだと思います!種類も少なく、厳選された選ばれしMSだけがPGに…
- RE/100(リボーンワンハンドレッド)…1/100サイズ、MGほどではなくHG程度の組み立てやすさに大きさがある分、出来上がった時の迫力があるシリーズ。何と言っても一番は、その選ばれてるMSの種類ですね、そこを攻めてきますか!みたいな。
- SDクロスシルエット…まだ出たばかり(2018年スタート)頭身を変えて組めるという、斬新なSDガンダムになってますね。
- ハイレゾリューション…1/100サイズ、フレームに組み立てていく形式で金属パーツなどもあり、MGとは違う凄さを引き出したシリーズ。種類はまだ少なめ。
これらがガンプラの種類になります。
デパートや家電量販店、ネットなんかでみたことある方は次に見るときに「これはなんのグレードだろ?」と言うのがわかる様になりましたね!
この中で、初心者・初めてにオススメは?
やはり、組み立てた達成感をってなりますと、SDガンダムシリーズは優しい設計で作りやすいので、オススメの一つですね。
「いやいや、リアルな頭身の普通のガンプラにしてよ」
となりますと、やはりHG一択かなと思います。
種類も豊富で、自分の気に入ったのを選びやすいですし、パーツ数もそこそこで飾った時のガンダムらしさも味わえるので、HGから入るのもいいと思いますよ。
とことんまでハマったら上のステージに登りたくなるでしょうしね♪
そんなわけで、気になる方への背中を押していこう企画として、ガンプラについての簡単な説明をしていきました。
なるほど!わかってきましたよ〜
それはよかった、ぜひこれから調べるときは気にしてみてね♪