何かを得るために必要なのが「お金」ですよね。
支払った後に「もったいなかったな〜」と感じることもあれば。
「これはよかったな〜♪」と大満足することもあります。
1万円と言う価値は変わらないのに、受け取ったものの価値は変わってくる不思議。
経験ありませんか?
ありますよ〜
この前買ったジュースがマズくて損した気分です。
新しい味に挑戦とかすると、経験しがちだよね。
まさか、マズいものを美味しく感じるとかですか!?
催眠術ですね!
いやいや、そう言うことではなく。
そもそも何にお金を使うのが幸福感を高めるのかって話。
なるほど、それらにお金を使えば損した気分にならないんですね♪
どう言ったことに使えば幸福度の高い使い方ができるのか。
見ていきましょう。
以前お話しした、無駄遣いを減らそうと言った話ではありません。

使うとしたら、何に使うかですね。
幸せになるお金の使い方

そもそも、何に使うと幸せになるかを考えたことありますか?
- ブランド物
- 限定品
- 流行り物
- 車
- などなど…
買ったとして、今も幸せを感じ続けているものはありますか?
「この財布、使うたびに買ったときの幸福感に包まれて毎日幸せ♪」
こんな感じなら、もう大丈夫ですね。
幸せになる使い方はバッチリです!
ただ「買った時のような気分になれないものばかり」
こんな気持ちになるなら、ぜひここからも読み進めてください。
その1・体験を買う
まずは一つ目です、体験を買うこと。
「商品じゃないんかい!」
と思われた方、すいません…
ここで一つ、思い返して見てください。
- 買った財布
- 行った旅行
今振り返って幸福感を感じるのはどちらですか?
金額に差がない場合、より幸福感を感じることは「体験・経験」することなんですね。
こんな旅行などのような、日常にない事。
こうしたものに費やしたお金は、後悔することは少ないです。
さらに、写真などを撮ってたとしたら振り返りやすいですよね。
思い出すことで、また幸福感まで蘇り幸せを再び感じれる。
幸せになるお金の使い方だと言えるわけです。
旅行を例に挙げましたが、なんでもいいですよ♪
乗馬だったり、ガンダムを見に行ったり。
思い出すだけでも、いい時間だったな〜と感じるでしょう。
その2・他人に使う
おいおい、他人に使うってボランティアかよ!
そう思われるかもしれませんが、ボランティアもいいですね。
同じ金額を使う場合、例えば1万円だとしましょう。
- この1万円を自分に何か買う
- 誰かに1万円のプレゼントをあげる
と比較した場合、全く違う幸福度になるんですね。
誰かにプレゼントをあげたことがあるなら想像しやすいと思います。
他人に対して使った1万円で感じる幸福感。
これと同じだけの幸福感を得ようとしたら、いくら自分にかけないといけないでしょう?
結構驚きの数字が出てくるんですが。
なんと、10倍にもなるそうです。
※こちらの本参照。
つまり、1万円のプレゼントで10万円分の幸福感を得られると言うことです。
募金なども何に使われるのかはっきりしてれば、同じ効果を得られますね。
ただ、注意点がありまして。
自分が困窮している場合ですね。
こんな場合は、幸福感そのものが感じられる余裕がありません。
なので、他人に使ったとしても幸福感は得にくいでしょう。
0には何の数字をかけても0ですしね…
飛行機のアナウンスにもありますよね。
まずは自分の安全を確保してからお子さまの安全を確保してください。
自分ばかりになってはいけません。
しかし最低限の土台は重要ですよ。
その3・時間を買う
ん?時間は買うって増やせるの?
と感じられる方はいないとは思いますが、正確には時間の節約になるもの。
そう言ったものを買うと言うことですね。
以前の記事の3位と、2位でご紹介しました。

時短家電と言われるもの。
これだけには止まりませんが、時間に余裕を生み出す物やサービス。
これらにお金を使いましょうと言うことですね。
- ロボット掃除機
- 乾燥機能付き洗濯機
- 食器洗浄機
- 家事代行サービス
- ご飯配達サービス
- 食材配達サービス
- などなど…
こう言った、お金を支払うことで自分の時間を生み出すもの。
これらを「時間を買う」と言うわけですね。
こうしたものに使ったお金から得られる幸福感は半端ないですよ。
パートナーに対してのプレゼントを考えている場合。
- サプライズプレゼント
- 家事代行サービス
を比べた場合、圧倒的に家事代行の方が喜ばれる率が高いです。
サプライズを外した可能性もあるかもしれませんが…
もらっても嬉しくないものを貰うよりかは、時間を生み出してくれるもの。
家事代行なんかをプレゼントして貰う方が確実に効果が得られますよね。
プレゼントしてくれた♪
そんな気持ちに対する感謝は生まれるでしょう。
ですが、せっかくならプレゼントそのものも喜んでもらいましょう。
- 趣味の合わないもの
なら、まだ我慢して使えますが。
(我慢してる時点で喜ばれてはいないですよね。)
- サイズが合わない衣服類
こんなものをプレゼントされたらどうでしょう。
使い道がない&もらったものだから粗末にできない。
こんなダブルパンチな精神疲労を与えてしまいますよ。
まとめ

幸せになるお金の使い方3選。
振り返ってみましょう
- 体験(経験)を買う
- 他人に使う
- 時間を買う
と言うことですね。
出ていく金額は同じです。
その中でも、得られるものや感じるものには大きな違いが出てくるのもお金。
せっかくなら、価値を高める使い方をしてみませんか?
試しやすいものをピックアップしてますので、今日からでも試せそうですよね。
頭の片隅にでも置いて、ふと幸せ感じたい時にでも行っていきましょう。
ガツガツと追い求めちゃうのも全然OKです♪