行動の際「あれはやめた方がいい」「何でそんなことしちゃうかな~」など、禁止やダメ出しだけして終わっちゃう。
「じゃあどうすればいいのさ!?」なんてアンサーが欲しくなる、そんなこともあるかと思います。
今回はダイエットにおいてよく言われるであろう。
- お菓子のつまみ食いをやめなさい
- お菓子を家に置かないように買わないように気を付けて
- 食べすぎることの無いように、腹八分目で
と言った、よく聞くけども「んなことはわかっとる…」と言ったこのついついやっちゃうことに対してどうすればいいのか。
その対処法をそれぞれのパターンごとにお話ししていきます。
どれかを防げるようになれば、自信にもつながるでしょうから「それならできる!」なんてものはぜひ取り入れてみてください。
お菓子のつまみ食いをやめるには?
小腹がすいた時にお菓子をついつい手に取って食べちゃう。
それが気が付けば一袋…
そんな経験はありませんか?
家に置いておかなければいいと言われればそれまでなのですが、家にあるけどどうにかお菓子を我慢して理想の体型を目指したい!
そんな時に使える方法がコチラになります。
その前に、なぜお菓子がついつい食べすぎちゃうのかの問題なのですが、加工具合などに原因があります。
加工されている食べ物は食品満足度と言う「食べたことで満たされる度合い」が低い傾向にあります。
このせいで、いくら食べても満足感を得られずもう少しもう少し…と次から次にと食べちゃう原因になるんですね。
つまり、小腹が減って何かつまみ食いをしたくなった時はつまみ食いそのものを我慢するというストレスのかかる方法ではなく満足度の高い食品を選んで食べるようにしましょう。
そうすることで、ついた手が伸びる罪悪感も減りダイエットに対する悪影響も減らせます。
そんな満足度の高い食品ですが、すこしピックアップすると。
- タマゴ
- アボカド
- ココナッツ
- カカオ
- ナッツ類
- ブルーベリー
- イチゴ
- ミカン
- グレープフルーツ
などを食べるようにするといいですね。
リンゴ、バナナ、ブドウなどでももちろんオーケー。
買い物でつい買っちゃうお菓子を無くすには
コンビニやスーパーなどで、おいしそうなお菓子を見ちゃうとつい手が伸びることもあるでしょう。
スーパーなどの商品の陳列は、お客さんが通る導線に買い物をしてくれるように配列してあるので、計算しつくされた相手との戦いになります。
そんな無駄な買い物を防ぐためには「お腹がすいた状態で買い物に行かない」と言う事です。
そんな当たり前な…と思われるかもしれないので少し補足をしようと思います。
買い物に行く前に何か食べていけばいいんでしょ?
と思ったとしても、実はこれだけじゃ不正解。
逆に余計に買ってしまうかもしれません。
というのも、買い物に行く前にクッキーなどのお菓子を食べていった場合はお菓子を買う確率が増してしまう傾向にあるからです。
これを防ぐために食べていくのがいいもの、それは上記で書いたような満足度の高い食べ物です。
手軽にリンゴなどのフルーツを食べていくことがオススメされます。
たったそれだけで、お菓子を買って帰る確率が減少するので、つい買っちゃうタイプの人にはお勧めです。
食べすぎないようにするためには?
なんかお腹が満たされなくてついつい色んなものを食べちゃっていつも食べすぎちゃう。
そんな悩みに対抗するためにはどうすればいいか?
決まった量を厳守でそれ以上は意地でも食べない!
これが自然とできれば楽なのですが、そうでない場合はどうするか。
お腹が膨れるような食べ方をする。
これが答えになります。
では、それがどんな食べ方か?
どうせよく噛んで食べなさいとかいうんでしょ~と思われるかもしれませんが、それも大事ですがそうではありません。
食べてる環境を変えるだけですね。
どんな風に食べてるか思い出してください。
- テレビを見ながら
- スマホを触りながら
- しゃべりながら
と言ったながら作業として食事をしてないでしょうか?
じつはこれ、満腹感を減らしてしまうんです。
なので、食べる時は食べることに集中する。
今何を食べているのか、どんな味かどんな触感か。
そう言ったことを気にしながら食べることで満腹感を感じるのが速くなります。
まあ、とは言え食事は談笑しながらが好きなんじゃい!
と言う方は、高カロリーな食事が出た際などだけに限定していくのもいいですね。