こんにちは、サクヤです。
Kindle Paperwhiteの進化版!
以前の端末はこちら。

そんな電子書籍kindleの最上級品Kindle Oasisを使ってみたので、その感想と比較をしていこうと思います。
一言で言うなら、利便性の向上がすごい!
Kindle Oasisの紹介と比較

まず、Kindle Oasisとは何かと言う話になります。
kindleに防水機能をつけ、ディスプレイサイズやフロントライトを強化したものになりますね。
kindle | kindlePaperwhite | Kindle Oasis | |
価格 | ¥8,980 から | ¥13,980 から | ¥29,980 から |
ディスプレイサイズ | 6インチ反射抑制スクリーン | 6インチ反射抑制スクリーン | 7インチ反射抑制スクリーン |
容量 | 4 GB | 8 GB / 32 GB | 8 GB / 32 GB |
解像度 | 167ppi | 300ppi | 300ppi |
フロントライト | LED 4個 | LED 5個 | LED 25個 |
他のkindleとの比較表になりますが、このような感じでの違いになります。
この二つしか違わないの?
この比較表での大きな違いはこの二つに見えますが、他にも追加された機能があるんです。
- 色調調節ライト
- 明るさ自動調整機能
- 人間工学的デザイン
- 自動画面回転機能
- ページ送りボタン
と言う機能が追加されています。
さらに、オアシスの名前を関するように防水機能ですね。
IPX8等級の防水機能搭載で、水深2メートルの真水に最大60分まで耐えられるので安心と言うことです。
なので、お風呂で読書とか夢の生活が実現できる訳です。
本をビニールに入れて浴槽で読書したりしてませんでしたか?
それぞれの機能はどんなものなの?
追加された機能について、簡単に話していきますね。
- 色調調節ライト
- 明るさ自動調整機能
この二つについては、スクリーンの色調を明るいホワイトから暖かみのあるアンバーへ調節できます。
他にもライトの設定をスケジュールできるから、時間帯に合わせていつでもあなた好みの読み心地に設定できるんですね。
さらにKindle Oasisのフロントライトは、周囲の明るさを感知し、自動で理想的な明るさに調整してくれる機能ということになります。
- 人間工学的デザイン
これについては、サイズアップして持ちにくくなってないかな?
そんな心配の方に安心の設計なんですが、背面が片手でも持てる膨らみを持たせた箇所のあるデザインになっています。
- 自動画面回転機能
これはスマホで動画なんかを観るのを想像してもらうとわかりやすいのですが、どこを下に向けるかで画面が回転してくれる訳ですね。
縦読みをしたいのか、漫画だから見開きで見たいのかを調整できます。
- ページ送りボタン
これは、上記の片手持ちの機能にバッチリハマってますね。
片手で持て、ページを進めたり戻したりもボタンひとつでできるんです。
つまり飲み物を飲みながら本を読んだり、ノートを取りながらの読書までこなせるようになる訳ですね。
いい事ばっかりでもないんでしょ?
デメリットとしてあげられることもありますね…
ズバリ価格!
こんな値段ですからね、読むだけのガジェットなのに一番安くしても¥29,980 。
容量増やすと上がりますし、広告外したくても上がっちゃいます。
これに付随して、貧乏性だからかもしれませんが。
持ち運びに気を使いすぎることですね。
価格が高いから壊れるのが怖い!という心理も働いちゃいます。
この価格が気にならないなら、全ての面において進化して使いやすくなったなと言えますね。
Kindle Oasisの感想

ここからはkindle Oasis単体として、使ってみての感想になりますが。
一言で言えば、間違いなく進化している!ですね。
どこが感動したの?
一番は、ページ送りボタンと背面の形状ですね。
人間工学的デザインとうたっているだけのことはあり、サイズアップしたのに片手でも普通に持てます。
片手で持てるのに、ページ送りボタンがある…
つまり、もう片方の手が自由になるわけです。
今までは出来なくはなかったですが、片手で支えながらスワイプ(=画面を触りながらスライドすること)または進めたい方の画面をタップ(=画面を押すこと)する必要がありました。
なので、片手だと不便になることも多かったんですね。
それが今回のページ送りボタンのおかげで、完全に片手でOKになりました。
上でも述べましたが、コーヒーを飲みながらだったりノートに勉強しながらだったりが便利になりました。
しかも画面がフラットな形状になっているので、スワイプ操作にしてもスルッとできるので気持ちいいですね。
他に魅力を感じたところは?
画面のサイズアップも地味に嬉しいですね。
基本的に文章のみの本を読んでいるのですが、途中にある図解なども大きめに表示されるので拡大せずに見ることができました。
今までは小さい絵だと、頑張って見てみたり拡大してみたりとしてましたが、今回はデフォルトでワンサイズ大きく表示されるようなものなので、立ち止まることが少ないですね。
あとは機能ではないですが素材ですね。
メタル感が増していて、高級感があるデザインになっているので高いものを持っているから大事にしようと言った心理が働きます。
実際に高いので大切にはして欲しいですが。
まとめ

では、比較と感想をまとめていきたいと思います。
性能としては、
- 画面のサイズアップ
- フロントライトの強化による見やすさ
- デザインとページ送りボタンによる片手操作
- 防水機能の追加
と言った部分が魅力的な進化部分だと思います。
なので、結果どんな人に向いているかと言うと、
- 風呂でも本読む人
- 片手で読みながら何かしたい人
- 少しでも大きな画面がいい人
と言った順番にお勧めできるのかなと思います。
この個人的なオススメポイントに差額分の魅力を感じるかは人それぞれかなと思います。
それに、魅力ポイントについてもどんなことを大切にしているのかにもよるでしょう。
今の自分の状況と照らし合わせるのが一番でしょうね。