DIET

ダイエットをする上で睡眠不足が与えるダメージ

睡眠不足はデブのもと、ダイエットの天敵ですよ。
みたいな話をこちらの記事で軽く書きました。

[睡眠]翌朝すっきり!質の高い睡眠を取るための3つの方法[向上] 寝ても寝ても、まだ眠い… なかなか起きれずに困っちゃう… こうした朝起きる時の悩みや、日中の眠さの悩みって起こりますよね。...

今回は、その睡眠不足がダイエットにどう悪影響を与えるのかをより詳しく話していこうと思います。

少しでも痩せれるように寝る間も惜しんで頑張ってる!
せっかくの努力があさっての方向に向かってませんか?

以下の状態に陥ってしまってるなら睡眠不足の影響受けてしまってる可能性大ですので、お気をつけて。

睡眠不足が与える影響

ダイエットを妨げる原因その1「食欲アップ」になります。

なぜこんなことが起こるのかと言うと、睡眠不足状態ではホルモンバランスが乱れてしまいます。
そのことから食欲が増してしまうわけですね。

どのくらいかと言うと、一日4時間程度の睡眠になった場合、普段の摂取カロリーが普段よりも20%も余計に取ってしまうようになったそうです。

計算しやすく、仮に普段2000Kcal摂取する人だった場合は、2400Kcal摂取するようになったわけです。

食事に例えるとお米0.8合分余計に食べたことになり、運動で消化しようとすると70Kgの体重の人が2時間ちょいのウォーキングで消費されるカロリーですね。(ランニングなら55分くらい)
恐ろしい…

このホルモンバランスの乱れですが

  • インスリン
  • コルチゾール
  • レプチン

これらが崩れちゃうようです。

インスリンは満腹感を増してくれる効果がありますし、コルチゾールは血糖値を上げたり内臓脂肪を増やしやすくしたりします。
そして、レプチンと言うのが食欲を減らしてくれるホルモンになります。

これらが足りなかったり増えすぎたりと乱れるわけですから、腹も満たされないし血糖値も上がっちゃうし内臓脂肪まで増えて行っちゃう!そんなコンボを食らってしまうわけですな。
気を付けよう。

そして、ダイエットを妨げる原因その2「ドーパミン」についても言われています。

おいしい食べ物を食べて満たされたときに出てくるドーパミン。
快楽ややる気にかかわる脳内物質ですね。

このドーパミン、睡眠不足状態では上手に働いてくれません
つまり、いくら食べても満足できない!状態になるわけです。

経験ないですか?食べたんだけど、なんかものたりない?
そんな気持ちを抱くこと。

ドーパミンの効果で感じる満足感、大事ですね。

まとめ

睡眠不足がなぜデブの原因になるのかを見てきましたがいかがだったでしょう。

結局

  1. 睡眠不足になる
  2. ホルモンバランス乱れる
  3. 食事で満足できない
  4. やたら食べる
  5. 分解されない

こんなステップで太り始めていくのでしょう…

じゃあ何時間寝ればいいんだよ!?
この問題に関しては、7時間をお勧めしたいところではありますが、その人次第なところもあります。

クロノタイプと言う自分の体内時計みたいなもののサイクルがあるので、それによって変わるところではあります。(外部リンク

しかし、やはり太陽の光に合わせて活動するのは人類の歴史的には正しいのかなと思います。
「明るくなったら起きて、極力人口の光で生活する時間を減らす」
難しいですが、これが理想的ではあるでしょうね♪

まあ、少しでも睡眠の質を高めてホルモンバランスを崩さないように気を付けていきましょう。

私もこれらを読んで、お風呂のやつとかいろいろ試してみましたね♪

ABOUT ME
サクヤ
今までの仕事上で悩んだことを振り返って、読書などで得た知識や経験に基づき、どう解決していけばいいのかを記事にまとめ「LIFE」のカテゴリで発信中。 他にも生活を豊かにする家電などについてを「ITEM」サブスクサービスについても解説していってます。 日々成長と更新中。