あれ、なんでこんなもの買っちゃったんだろ…
なんでこれを選んじゃったかな〜
なんて、後になって後悔したことありませんか?
私自身も体験することなのですが。
この失敗しちゃったな〜
そんな経験を減らす為にできる事があるんです。
コレらに気をつけることによって、後から後悔するような判断ミスがなくなります。
いつ判断すればいいかわからない。
判断ミスを減らしたい。
そんな方には役立つ情報になりますね。
この判断失敗した!と思わないために

そもそも、間違った判断と言っても漠然としてますよね。
では、どう言ったものが当てはまるのかを見てみましょう。
いろんな判断に溢れてる社会ですからね。
この記事ではどんな判断の事を言っているのかを確認してみます。
人間関係において
よく判断を迫られる事柄ですよね。
- 上司にミスの報告をしなきゃ。
- パートナーに改めて欲しい事を伝えなきゃ。
- 気持ちを伝えたい。
- などなど…
こうした、自分だけではなく相手に何かを伝えるパターンです。
この場合の間違った判断は、関係性を悪くするような判断ですね。
- ミスを報告したら、そのまま居心地の悪さだけが残った。
- パートナーとケンカ状態になった。
- 変な感じで気持ちを伝えてしまった。
と言った具合です。
買い物において
物欲にはなかなか抗えなかったりしますよね。
好きな商品を見かけたとか。
便利そうなものを見つけたとか。
こうした買い物における判断ミスは、手痛い出費になりますよね。
- 買ったけど使うことは無かった。
- 今の環境に合わなかった。
- 手に入れたけど使い道がわからない。
- 似た様なものが低価格であっった。
こう言った結果を招いちゃうのが、失敗だなと感じる時ですよね。
未来を決める時において
幅広すぎて申し訳ないんですが、この判断で大きく未来が分かれる。
むしろ決断!と言えるような事をする時がありますよね。
- 学生時代の進路。
- 結婚について。
- 転職すること。
- 新しいことへの挑戦。
このように、そこで決断したことで大きく道が変わる。
そんな事ですね。
コレらを間違えると結構手痛いですよね。
- 必死すぎて、人生を楽しく感じない。
- どこにいても窮屈な生活。
- より苦しむだけの仕事。
- 時間とお金を失っただけ。
このような結果を招きがちになりますよね。
こうして、後から振り返って失敗したな…
そう感じるのが判断ミスですよね。
ちなみに、判断と決断の違いですが。
- 判断は状況などを考えて、判定を下すこと。
- …つまり客観
- 決断は心を決めて方向性を決めること。
- …つまり主観
と言う違いですね。
判断ミス対策

とは言っても、決めてみて進んでみない事にはわからないのが人生ですよね。
選ぶ時には、こうなる!なんてわからないですからね。
では、どうすればいいか?
それが、今回のポイントです。
ミスしがちなポイントを抑えて、後悔をより少なく。
コレをテーマに対策法を話していきます。
対策1
<時間に気をつける>
日々の生活の中で、どうしても疲れますよね。
意思力と呼ばれるものもその一つです。

※この記事参照
それらを考慮して、面白い言葉があります。
「午前中は理性の時間、午後は悪魔の時間(感情の時間)」
こんな言葉ですね。
悪魔の時間がどう言うことかというと。
感情に振り回されがちになると言うことですね。
- 仕事帰りに甘いものを我慢できなかった。
- 夜の会話でついつい喧嘩してしまった。
- 翌日になってみると、昨夜の決定に後悔した。
- 夜にラブレターを書いてたら、翌朝顔が真っ赤になった。
こう言った経験ありませんか?
この様な感じで、午後は悪魔のささやきつられた様な判断をしがちと言うことですね。
つまり感情的になっては困る!
そんな判断をする時は、午前中がいいんですね。
自分は自制できるから大丈夫!
と思っていても、相手がそうとは限りません。
中にはいますからね
「このまま帰って明日朝話すより、今全部話しておいたほうがいい!」
なんて、自分主体で言ってくる人。
まさに感情に振り回されている証拠なので、付き合ってもスッキリするのは相手だけ。
付き合う判断をした時に、その後も引きずるのはあなただけになっちゃうんですね。
なので、相手がいる場合は気をつけましょう。
- パートナーに言いにくい事は朝起きてから出勤まで。
- 上司への報告は、午前中のうちに。
- 気分の上がっている時の決断は、一度寝てから。
こうした事に気を付けてみてください。
対策2
<買い物は即決しない>
買い物も、販売上手なところは的確に人間の心理をついてきますよね。
- 限定販売、生産数限定の商品です。
- 時限限定、今から10分以内の確定でこの価格。
- 今お返事をいただけると、スムーズに準備できます。
- 成功する人は、決断は早いんです。
見たり聞いたりしたことありませんか?
影響を受けやすいフレーズや状況というのがあるんですね。
詳しく知りたいって方はこちらの本をお勧めします。
- 72時間待つ
- 人間の物欲は最大72時間まで保たれる。
- その間だけ欲しかったものは衝動買い。
- それ以降も欲しいのは必要なもの。
- 買った後の用途を考える
- 過去に似た様なのを買ってないか。
- それを買って何に使うのか。
- どれくらい使うつもりか。
- 小さい頃の写真を見る
- 自分の価値観に即した買い物かを振り返る。
- 贅沢の一環で無駄遣いをしてないかを振り返る。
- 決断を迫る人は気をつける
- 商売とは相手を喜ばせること。
- 急がせてくる場合は、相手に利益が大きい場合がほとんど。
この様なことに気をつけると、買い物においての判断ミスは防ぎやすくなります。
おまけ

判断ミスが命取り!
そんな感じに思えてしまいそうですが、そこまではありません。
確かに後悔も大きいですし、手痛い浪費になるのは否めません。
ですが、自分がその時に選んで進んできた道ですので自信を持ってください。
その判断からは、経験と成長を得ることができます。
その要素をコレからの人生に活かせるんだ!
そう考えることで、今までミスって後悔してることもプラスに捉えられませんか?
なので大事なのは次の2点です。
- 自分で決めたかどうか
- 人に決めてもらった事だと、経験値が低い。
- 自分で決めるという責任を取ることが成長につながる。
- ミスの判断を長引かせない
- なんか失敗したかな〜?と悩み続けない。
- 違うと思ったら、軌道修正する。
- ミスは行動で巻き返す。
ぜひ判断する際には気がけてみてください。
まとめ
ここまで、判断ミスについてですね。
間違った判断とは。
- 続けたい人間関係を悪化させる。
- いらない買い物をする。
- 苦しいだけの人生を送る。
こうした決め方がミスと言えます。
では、その対策としてできるのが。
- 時間を気をつける。
- 即決しない。
と言うことですね。
何かの判断をする際に役立つ知識となれば幸いです。