気が付けば腰に違和感が…
肩を後ろに回すと痛い…
そんな痛みに悩まされることも出てきそうな今日この頃。
ありがたいことに、今のところは元気に筋トレなんかもできる次第ではあります。
しかし、ちょっとストレッチで無理をしすぎて「いてぇ!」みたいなことになってしまい。
これ、本格的に慢性的な痛みとして付き合うことになったりしないだろうかと心配にもなってしまいました。
そこで痛みがある場合どうすればいいのかを調べてみたので、ここに簡単にまとめます。
痛みの原因
上記のように原因がはっきりわかっているなら、対処もしやすくていいんですが、原因がわからない場合もある。
そういう「なんか痛いんだよね」みたいな話も聞きませんか?
それらがなぜ起こるのかと言う話で、面白い話が合ったので痛み対策の前にご紹介。
それがなんと金銭的な問題だったんです。
どういうことかと言いますと。
- 若いころ経済的に苦しんでいた
- 私生活をコントロールできない感じが続いた
- 豊かに育った人と比べると身体的な痛みを感じやすくなっていた
と言う話です。
研究チームの予想ですが、おそらく慢性的なストレスが脳の機能に異常をきたしたせいだと言われています。
他にも似たような話で、お金に対する不安が痛みを引き起こすと言ったものもあります。
これは昔苦労したとかそんな話ではなく、今も経済的な不安を想像することで痛みを感じやすくなったというもの。
恐ろしいのが、裕福なのにもかかわらず将来やばいよって事を考えただけで「なんか体が痛くなってきた」と言う人が増えたというところですね。
人生の幸福感で大切なのはコントロール感。
経済的に吉備石井とこのコントロール感が減ってしまうことから起きる現象だと言われています。
痛み対策とは?
では、上記の様な全く身体的に問題のないようなことが引き起こす痛みも含め、レントゲンなどの診察をしても問題のないはずなのに痛みがある。
そういった痛みと戦うにはどうすればいいのか?
- 痛みに対する勉強をする
- 自分でどうにかできることを信じる
この様な対策が打てます。
謎の痛みに対して、脳の誤作動があげられます。
痛みとは基本的に危険を知らせるもので、脳のセンサーがこれ以上は危ないよって時にセンサーが働いて痛みとして教えてくれるわけです。
※腕を曲げて折れそうになった時の痛みとか、熱くて触ると危ないよって言う痛みとか
このセンサー、どうやらストレスなどで誤作動を起こすことがあるようです。
なので上記の例の様なストレスある環境だとこのセンサーの誤作動で痛みを感じやすくなっていたのだとも考えられます。
で、この誤作動は脳の勉強「PNE(ペインニューロサイエンスエデュケーション)」と言うのをやることで治ると言われてるんです。
痛みに悩んでた人が、教育に取り組んだだけでウソみたいに痛みとサヨナラしたとのこと。
すごい。
まあ、海外の実験なので日本では難しいですが「謎の痛みはどうにかできる」これだけはしっかり頭に入れておいてください。
その理由が、痛み対策その2
- この痛みは自分でどうにかできると信じること
になります。
何かの治療に取り組む際にこの気持ち、痛みの自己効力感を大切にしてください。
そのうえで「回復に必要なことを自分は出来るんじゃい」って自分自身の信念を持つことで半年後の回復率は高まることになります。
- 原因を知ること
- 自分には克服できると信じること
これらが痛みの回復に欠かせない要素になりますので、自分を信じてあげちゃいましょう。