健康の基盤たる睡眠。
この睡眠の質を高めるのが大事ですよ。
そんな話は、こちらの記事で詳しくしていますが。
そんな睡眠の質が高いのか低いのかって分かりにくくない?
「たくさん寝れてる感じはするけど、疲れが取れてないんだ。」
とか「何時間くらい寝れてるんだろ?」
とか、そう感じることって多々ありますよね。
そんな中で出会った「オーラリング」
これが、睡眠の質なんかを視覚化できて超便利でした。
感覚的なものだけでなく、数字としてわかることでの対策のしやすさ。
この大事さが分かりましたね。
オーラリングの凄いところ

このオーラリング、海外のものになります。
フィンランド初の指輪型のデバイスで、リングの名の通り指にはめて使います
チタン製で、もちろん防水なので水に濡れても大丈夫。
充電も週に2〜3回の充電で済むくらいに長持ちです。
仕組みとしては、リングの内側にセンサーが付けられている感じですね。
主に心拍数や体温を測っている状態です。
それらをリングで測って、アプリで確認と言う流れです。
研究結果では、睡眠制度も96%の精密性で他の製品より正確性が高かったと話題になったみたいですね。
そんなオーラリングを知ったきっかけがありました。
生活の中で、このストレスどうにかしたいな〜と思ってる時に出会ったこの本。
この中で紹介されてるのに惹かれて購入しました。
※詳しく知りたい方はFix6を読んでみてください。
では、凄いところ3選を見ていきましょう。
1.睡眠について
完全に数字でわかるのが、把握しやすくていいですよね。
- 睡眠
- コンディション
- アクティビティ
という項目に分かれてそれぞれを見ることができます。
それぞれ数字で点数形式に評価してくれていて、もちろん今までを見返せます。
私自身で言うと、悪くて69高い時には91とかのスコアを出してますね。
そんなスコアの配分…では無いですが、中身も見れます。
- 合計睡眠時間
- 効率
- 安眠度
- レム睡眠
- 熟睡
- 入眠潜時
- タイミング
と、それぞれを確認できますよ。
心拍数や心拍変動含め、グラフでの確認もできて面白いです。
しばらく使うと、蓄積データなどからおすすめの睡眠時間なんかの提供もしてくれます。
私は22時から〜23時までに寝ましょうと言われましたが、難しい…
スコアに関しても、コメントまで出てくるので「なるほど〜」と感じられますよ。
2.コンディションについて
こちらは「ストレスからの回復レベル」としてみてみると良さそうですね。
- 安静時心拍数
- 心拍変動バランス
- 体温
- 回復指数
- 睡眠
- 睡眠バランス
- 前日アクティビティ
- アクティビティバランス
が、見る事ができます。
注意しなきゃいけない項目は赤く表示されるので、意識しちゃいます。
睡眠が赤い表示だと、しっかり寝なきゃとか思っちゃいますしね。
上で話した、おすすめされる睡眠時間に寝れてるとやはり赤い表示は無いのがさすがです。
個人的にはこちらの機能に着目して購入しましたが。
睡眠に関する機能が凄すぎて、睡眠データを重視しちゃうようになっちゃいましたね。
それくらい毎日見ちゃいます。
目指せ日々のスコア80超え!
3.進化し続けてること
IoTの一つである、オーラリング。
アップデートも行われることもあり、データの蓄積だけの物じゃないんです。
不便なところが解消したり、機能面でも進化したりしてるわけですね。
お話しした通り外国の製品なので、英語がデフォルトなものです。
なので、日本に来たばかりの頃はアプリも英語でした。
上で話をした項目全てが英語…
翻訳しながら使っちゃう位ちんぷんかんぷんでしたね。
それが今や日本語での見れて、説明やコメントも日本語なので助かります。
睡眠などを改善できるように、スリープサウンドも実装されたりしました。
他にも瞑想のワークアウトがあったりですね。
便利になってきてます。
瞑想の効果などに関しては、別の記事がありますのでこちらを参照。

困ったところ

流石になかなか身近にないガジェットなので、困ったことも出てきます。
気になるけど、どうしよう…
そんな悩みを抱えた方は、ここからも読んでみてください。
外国製
「今や多くの製品が外国製じゃん」
と思うかも知れませんが、このオーラリングは購入する時にもデメリットが…
いやいやグローバルな世の中に何言ってるんだ!
そう思われる方は大丈夫でしょう。
この公式サイト。
英語なんですね〜読めないと購入までに困っちゃいます。
どんな製品か詳しく知りたい方も、なかなか大変ですよね。
まあ翻訳もできる今のネット環境ですから、大問題とはいかないです。
ただ、ちょっとひと手間がかかってしまう。
そんなデメリットですね。
アクティビティがわからない
紹介した通り、睡眠・コンディションのほかに「アクティビティ」の欄もあります。
ここがイマイチわからないと言うところですね。
- ステイアクティブ
- 毎時間活動
- 日韓目標達成度
- トレーニング頻度
- トレーニング量
- 回復時間
これらがありまして、目標とか決めたっけな?と思ったり。
アップルウォッチを使用して連動しているせいもあるのかも知れません。
これも体温や心拍数でわかるのかな?と疑問に思ったりもしてますね。
こんな使いこなすのが難しいところもデメリットの一つとしちゃいました。
邪魔になることもある
普段から指輪をつけている人は、気にならないことかも知れません。
ただ、今まで何もつけてなかった所から急につけ出した時は違和感ありましたね。
人差し指・中指・薬指につけることが推奨されているわけですが。
なんとも言えない「締め付け感」に悩まされました。
サイズ間違ったんじゃ?
と思うこともありましたが、あまりゆるゆるだとセンサーの意味もないでしょうし。
窮屈すぎても不快感が大きそうなので、取り外しやすいレベルにしました。
そんな指輪になれない人は気になるところもありそうです。
あとは仕事によっては、つけっぱなしだとダメなこともありそうですよね。
最後に
色々とお話ししましたが、個人的には大変満足です。
こうして数字として見る事ができ、どこを気をつければいいのかがわかるのは助かります。
テストがダメだった、次がんばれ!
と大雑把に言われるよりも。
どこが間違って、どう改善すれば次に繋げられるのかがわかる。
この安心感はとても大きいですね。
とは言っても、公式の英語が…
そんな方には、Amazonなどでも買えるようになってます。
自分の指のサイズもわかるし、英語は避けたい!
そんな方にはAmazonがいいでしょうね、買いやすさ重視で。
ただ、英語とか楽勝出し公式で買ってこそ!
そんな方は、公式からの購入をしてみましょう。
登録して→サイジングキットが来たらサイズ測って注文→製品届いて使用開始。
とワクワク期間を楽しめますよ。
あと形が2種類あるので注意しましょうね。