歳を重ねるのに、思ったよりも給料が上がってない…
今回は、この様に収入が上がらない事に悩み続けてる…
ひたすら頑張って働き続けているのに…
そんな方に向けての記事になります。
結論から言いますと、増やす努力をしてみましょう。
という事になりますね。
どんな方法があるのか、話していきますね。
なぜ上がらないのかを考えてみる。

社会情勢とかをみながら、客観的に考えてみましょう。
その業界自体が安い。
「介護」「保育」など、労働力の割に合わない薄給だ!
こんな言葉をよく聞くかと思いますが、これホントそうですよね。
実際に現場に入ると思いますが、
「これだけ頑張ってるのにバイトしてるあの友人より貰ってない…」
とか結構やる気が削げていくことがあります、好きじゃ無いと続かない気がします。
堀江貴文さんの言っていた
「誰でも(やろうとしたら大抵の人は)出来る(大変かもしれない)仕事だから希少性が低く(コンビニバイトなどと同様に)給料が上がらない構造になっている」
という事もうなづけますね。
企業型なら別ですが、基本的には補助で成り立つ事業です。
つまり、そんな業界にいるという事は収入が理想通りなる見込みも低いと思いますね。
増やす施策を行なっても、一部だけ増えてる。
保育の世界でも「処遇改善手当」などでの救済措置を設けてはいるんですね。(2019年現在)
ただ、結局は割り振りは園の方針に任せられているわけです。
となると、園長・副園長・主任・副主任と言ったトップの方に大きく振り分けられたら…
そこに入れてない従業員はどの程度増えるのでしょうかね。
結局、上の方に登りつめれる一部の人にならない限り、今のその環境で給料が勝手に増えていくのを望むのは無理がありそうですよね。
その一部に入る為に努力はしっかりしてますか?
代わりがきくから、上がらない。
堀江貴文さんの発言にも繋がりますが、結局のところ辞めても代わりを見つければなんとかなる。
そのような仕事では、低いままなのかもしれませんね。
わかりやすい所でいいますと、AIの進化で機械に代わられるなんて話もありますよね。
そんな機械に変わられる仕事だけしてては、給料を増やすどころか職自体を無くす恐れもありますよね。
キツイ言い方になりますが「歯車の一部だ」なんて他人から言われる様な仕事内容だと、結局その程度の仕事という事ですもんね…
自分も言われた時は納得しづらかったですが、今ではわかります。
「管理職である自分がいなくなったら大変になるだろう」
そんな気でいましたが、現実はいなくなっても変わらない…
なので今のところで給料アップを狙うのなら、代わりのきかない様な人材になる必要があるという事ですね。
どうやって上げればいいか。

自分が上がらない理由はわかった、では上げる為には結局どう頑張ればいいの?
そんな風に考えると思いますので、単純な方法をお話ししたいと思います。
残業代をしっかりもらう。
サービス残業してないですか?
労働条件により変わってきますが、日本には基本的に残業代をもらえる様な法があります。
なので、無駄に2時間とか残らされてることがあるのなら上の方にしっかり交渉しにいくべきですね。
それで上がるなら意欲にも繋がりますよね。
何よりも、タダ働きになるくらいならもっといい時間の使い方がありますよね。
スキルアップする。
上で話した、手当がもらえる一部に入れるくらいに頑張って認められれば、それも一つの給料を増やす手段になりますからね。
これだけでも、なんの希望も無いよりかは給料を上げれる見込みが出たんじゃ無いでしょうか。
収入のために働いているのであれば、少しでも今の現状を効率よくしておきましょう。
転職を考える。

そもそも今の職場では厳しい、同じ仕事をしてる友人の方が高い給料を貰ってるのに!
でも、無職になるのも怖いな…
この様な悩みで転職について考えて、悩んでる時に少し考えてみた方がいいことをお話しします。
職場を変えてみる。
これは単純に仕事を変えずに、場所を変えるパターンですね。
今まで培ったスキルは活かせるので、即戦力として期待されるでしょうから0からのスタートでは無いことが強みですよね。
それに社会情勢などでシステムも日々新しくなっていきますよね。
就職先が新しいシステムを取り入れてるとこならば、その新しいシステムの恩恵を受けれる可能性が高まります。
いまだに印鑑、いまだにFAXな状況から快適になれるチャンス!
全く別業種に挑んでみる。
今の仕事が、基本的に給料が低いというのなら、平均給料自体が高い職につくという方法もあります。
鬼努力して希少な資格をとって勤めるとか、プログラミングなどのスキルを磨いて簡単に勤めれない職につくとかですね。
違うフィールドに挑むと、今までとは違う収入になるでしょうから大きく給料を上げるチャンスですね。
私も、派遣業だったのを勉強し直して資格を取って勤め直したという過去がありますから、世界を広げるという意味でもアリです!
気をつけること。
これはもちろん、転職は歳を重ねるにつれて行くほど不利になる。ということですね。
20代前半の人と、30代後半の人、企業からしたら同じ様にみれますか?
明らかに20代の人は「教えなきゃな」というイメージで、30代の人は「即戦力だな」とイメージされると思います。
雇ってから同じ様な仕事しかできなかったらどうでしょう?
前者は「頑張って覚えていって」というこれからに期待してくれるでしょうね。
ただ、後者は「うわ、使えないな…」みたいな残念なイメージになりますよね。
なので、今その時の悩んで「どうしようかな…」とただ歳を取っていくだけの時間は勿体無いですし、自分の首を締めることになりますよ。
こうした企業でも、20代を推していますしね。

最後になりますが、結局一番大事なのは〜改善する努力をする〜ことですね。
”現状維持とは後退することと同義”
ウォルト・ディズニーの言葉ですが、その通りですよね!
自分磨きを頑張っていかなきゃなと感じますね。
やる気が…なんて悩んじゃう方にはこちらの記事をオススメしておきます。