マクロスフロンティアのオズマ・リー隊長も言っていましたが「隊長の役、兄貴の役、兵士の役、恋人の役!…(中略)演じてない人間なんかいないんだよ」と。
かっこいいですね~
そこで今回は、自分の性格ってどんな環境にいるかで変わるんじゃない?
そんな話です。
やはり変わりやすい人もいれば、まったくブレない人もいるわけで、その基準となるのがセルフモニタリングと言うわけですね。
ちょっと気になってきたな~
なんて方はこの本を参考にしてみてください。
自分がどっちなのかを知るためには?
私自身そうだったんですが、果たしてどっちだろう?
みたいに「間違いなくこっちだ!」
とは言いにくい人も多いと思います。
そこで、以下に質問を載せますので答えていただき、どっちになるのか確かめてみてください。
当てはまるのは〇、当てはまらないのは×です。
- 他の人の行動を真似ることは苦手だと思う
- 人の集まる場所で、他の人を喜ばせるようなことをしたり、行ったりしようとは思わない
- 確信を持ってることしか主張しない
- あまり詳しく知らないことでも、とりあえず話をすることができる
- 自分を印象付けたり、その場を盛り上げようとして演技しているところがあると思う
- 多分、いい役者になれるだろうと思う
- グルー@鵜の中では、めったに注目の的にならない
- 場面や相手が異なれば、全く別人のようにふるまうことがよくある
- 他の人からの行為を持たれるようにすることが、それほどうまいとは思わない
- 自分自身は「いつも見た目通りの人間」ではないと思う
- 他の人を喜ばせたり気に入ってもらうために、自分の意見ややり方を変えたりしない
- 自分には、人を楽しませようとするところがあると思う
- これまでに、ジェスチャーや即興の芝居のようなゲームで、うまくできたことがない
- 色々な人や場面に合わせて、自分の行動を変えていくのは苦手である
- 集まりでは、冗談を言ったり話を進めたりするのを人に任せておく方だ
- 人前では極まりが悪くて思うように自分を出すことができない
- いざとなれば、相手の目を見ながら真面目な顔をして噓をつける
- 本当は嫌いな相手でも、表面的にはうまく付き合っていけると思う
ちょっと多めの質問でしたが、これらに答えてもらうのが第一段階です。
次に採点、以下の〇×と自分の答えが一致するものに◎をつけてその合計を点数とします。
- ×
- ×
- ×
- 〇
- 〇
- 〇
- ×
- 〇
- ×
- 〇
- ×
- 〇
- ×
- ×
- ×
- ×
- 〇
- 〇
いかがでしたか
どんな違いがあるの?
これらの点数の高さと低さの違いは、このテストの開発者マーク・スナイダー教授は
”セルフモニタリングテストの数値の高い人は「状況」、低い人は「性格」に大きく影響している”
と言われてるようです。
たとえ話として
「あなたはステーキを食べる時、塩を振る前に最初の一口を食べますか?それとも、食べてから塩を振りますか?」
どうですか?
(私はかけてから食べちゃう派ですね。)
このような状況で、点数の高い人は食べてから塩をかけ、点数の低い人はかけてから食べる傾向にあるだろう。そうスタイナー教授も言われてるわけですね。
味の加減で塩をかけるのか決める人、自分のスタイルは塩かけるんだ真っ先にと貫く人。
つまり、状況によって判断するか、性格が判断するかと言う事になります。
唐揚げのレモンとかにも当てはまりそうですね、これ。
高いからいい、低いからいいというのはないので、自分がどっちだったかの判断材料としてお使い下さい。
強いて言うなら、点数の高い人は場の空気を読める人、低い人は自分の芯がある人。
こんな感じですね!