こちらの記事でお話しした筋肉の大きな部位ランキング。

意外と上半身の筋肉も含まれているんです。
そして上半身の中でも、ここが鍛えられてるかどうかがパッとわかりやすいのが、肩の筋肉ですね。
がっちりした人は肩から大きく見えませんか?
肩の筋肉も大きめの筋肉なので納得ですね。
今回はそんな肩の筋肉があることでどんないいことがあるのかを、主に男性の視点でお話ししていきます。
もちろんそのためにはどんなトレーニングがいいかの話もします。
そして、女性にも肩回りを鍛えると補助的に二の腕も細く引き締まる効果があるので、気になる方はお試しください。
肩のトレーニングの魅力とは?
それでは早速、魅力3点をご紹介。
- 体型が逆三角形に近づき、たくましく見える
- 女性にモテる
- 基礎代謝が上がり、痩せやすく太りにくい体質になる
この3点をプッシュしたいです。
そしてこんなモテ要素のほかにも健康的な観点での魅力もあるんです。
どういうことかと言うと、肩や腰などの筋骨格系に慢性的な痛みがある人ほど早死リスクが上がるといわれているんです。
これは理由は簡単、痛みで日常的に動かなくなるからです。
運動こそ長生きの秘訣!その運動…以前に動くこと自体しなくなる事で健康から遠ざかり、長寿からも遠ざかると言うことです。
痛いと逆に動かせなくない?
そう感じるかもしれませんが、はっきりとした病名ありきの痛みではなく「なんとなく痛いな~」と言った精神的な問題からくることもあるので体は動かせる状態にはあるんです。
しかし、痛みがあるから鎮静剤や安静を保とうとする。
これが危なくて、謎の痛みがあるなら病院。
それで何事もないなら動かしてみる。
意外とこれで痛みとお別れするケースも多いので、痛さの解消・健康の一歩としても肩を動かすのは大切です。
あ、第一歩は謎の痛みと向き合うことか。
オススメのトレーニングはあるのか?
肩のトレーニングはやはり王道が一番鍛えられます。
そしてそんな王道トレーニング、肩の上・側面・後ろごとに違ってきますので三つのトレーニングをして満遍なく使っていきましょう。
肩の上部
ミリタリープレス
- まっすぐ気を付けの姿勢で立つ(気を付け!)
- バーベルを首の位置で持つ
- バーベルを頭の上にあげ、持ち上げる
とはいっても、家にそんな器具とかないし家でやりたいし!
みたいな人もいるでしょう。私自身そうですし…
そんな方は、効率は落ちますが(マシン使わないからそりゃそうだ)そのまま何も持たずにやってみましょう。
マジンガーZのブレストファイヤーのように腕をひろげ、

手のひらを上に向けた状態で、そのまま何かを持ち上げるように手を空に上げてください。
これを1分も続ければいいトレーニングになります。
肩の上部が暖かくなってきたら聞いてる証拠です。
肩の側面
今度はダンベルラテラルレイズ
サイドレイズとも呼ばれるあれです。
- ダンベルを持ち自然と手を下す
- そのまま横にダンベルを持ち上げる
- 腕が地面と水平になるところまであげたらゆっくりおろす
- 肩が上がらないように気を付ける(肩をすくめない)
これもダンベルないよって方はペットボトルでもいいですし、何もなくて手の重さだけでもオーケーです。
肩から肘の方、三角筋に効いてる感じがあればバッチリです。
肩の後部
マシンリバースフライ!
が一番なんですが、マシンの説明をしてもわかるよって話なので、家でしたい方向けの説明をします。
なんのトレーニング器具もないよって方向けですね。
リバースフライです。ある方はダンベルやペットボトルもって行うといいですね。
- 上半身を45度くらい前に倒す(お辞儀みたいな感じ)
- 手を真下に下げて(地面に近づけて)
- 手を広げて真横に上げる
- 肩の高さまで上げたらゆっくり戻す
こんな感じです。
これらのトレーニング、肩をバッチリ使いますので最初は何もなしから始めてペットボトルを使うくらいまで出来れば、メリットは感じるレベルになるでしょう♪
最初に述べたメリットも男性向けに語ってはいますが、女性がやるメリットも大きいです。
バストアップにつながり、腕が引き締まるので二の腕もスリムに!
モテるモテない問わず、理想的な体系を目指すうえで気になるポイントなら、ぜひやってみましょう。