寝ても寝ても、まだ眠い…
なかなか起きれずに困っちゃう…
こうした朝起きる時の悩みや、日中の眠さの悩みって起こりますよね。
睡眠時間は確保してるはずなのに、なんでだろう?
そう思うことありませんか。
睡眠において時間も大切では有りますが、もっと大切なものがあります。
そう、それが睡眠の質ですね。
ダラダラと転がる10時間より、質の高い睡眠6時間が大事です。
今回は、そんな質の高い睡眠を取るために出来ることを紹介します。
睡眠不足のデメリット

その前に、睡眠不足だったり質が低い睡眠しか取れてない場合のデメリットをお話しします。
実体験がある方には、よくわかりそうですね。
こんな影響が出るんだ、気をつけよう。
そう思ってもらえると幸いです。
睡眠不足の影響
睡眠不足の影響は、このようなことが挙げられますね。
- その後三日ほど続くパフォーマンスの低下。
- 意志力の低下による決断ミス。
- 太りやすくなる。
- 変な時間に眠くなる。
などがあると言われていますね。
睡眠を削ってでも頑張らないといけないことがある。
そんな状況の方もいると思いますが、気をつけてください。
単純作業なら、影響はそこまで起きません。
ですが、頭脳労働を睡眠不足状態で行うといろんな問題が起こります。
アイデアが浮かばなかったり、凡ミスの修正に余計に時間を取られたり。
そんな問題がありますよね。
あとは、意志力の問題ですね。
人間関係にも問題を起こしがちになりますので、要注意です。
関係性が悪化する要因に「睡眠不足のパートナー」と言う結果が出るくらいなので。
誰かと一緒に暮らされてる方、仕事で多くの人と関わる方は気をつけてください。

睡眠の質が低い場合の影響
睡眠不足では無いはずなのに、眠い…
そんな場合は、質が低い睡眠をしてる可能性が高いですね。
睡眠の質が低いと、こんな問題が起こります。
- 筋肉の回復が間に合わず疲れが残る。
- 注意力が落ちる。
- 目覚めが辛くなる。
- 常に眠い気がする。
などですね。
睡眠不足も質が低い睡眠も、同じように脳の機能は低下しがちです。
集中力が必要だったり、頭をフル回転させる前は気をつけましょう。
つまり、徹夜でテスト勉強とかは逆効果になりがちと言うことですね。
特に、これで中途半端な時間に寝てしまうのが悲惨ですね。
そのせいで夜寝れず、睡眠不足になってしまっては元も子もありません。
睡眠が充分で無いとどうなるか
ここまでをまとめてみます。
- パフォーマンスが落ちる。
- 肉体の機能も落ちる。
- 太りやすくなる。
- 1日の流れが狂う。
- トラブルを起こしやすくなる。
こういった認識で良いでしょう。
これは避けたいな〜
そう思うものがある場合は、避けて通りましょうね。
質の高い睡眠をする為に

質の高い睡眠を取ると言うのがどう言うことか分かりましたよね。
上記でお話ししたデメリットの逆と言うことですね。
そんな質の高い睡眠を取るために出来ることを3つほどご紹介しますね。
すぐに試せるものばかりをピックアップしますので、今日から試せますよ。
その1
<湯船につかる>
お風呂、入ってますか?
言い方が違いますね、浴槽にしっかり入ってますか?
お風呂は、体の汚れを落とすため。
これだけで終わらせるのは勿体無いです。
しっかりとした入浴で、体の深部体温をあげる効果があるんです。
この上がった体温が徐々に下がっていくことによって、入眠に誘われるわけですね。
理想は、寝る2〜3時間前に15〜20分ほど入浴しておくのがオススメです。
あまり長いこと入ってない方も、一度試してみてください。
その2
デジタル機器を寝室に持ち込まない
スマホなどのデジタル機器を遠ざけようって話ですね。
スマホの中毒性もさることながら、ブルーライトも問題ですよね。
寝る前に光を浴びると、睡眠の質は落ちます。
- 光の強さ
- 光を浴びる長さ
これらに気をつけたほうが良いんですね。
ブルーライトは、光の強さが大きいので短時間でも強烈です。
スマホでなんか見ながら寝落ちした。
そんな人は、翌日は眠かったりだるかったりしませんか?
睡眠の質が下がってるってことですね。
蛍光灯も、できれば暖色系が良いですね。
それでも長時間浴びるほど影響は出るみたいですが。
つまり、寝室は「寝る」に関係する行動だけをするとこにするのが理想的と言うことですね。
目覚ましとしてスマホをつかってる。
そんな方もいると思います…自分も以前はしてましたしね。
スマホのすごい効果として言われてることがあります。
「注意力を持っていかれる」
と言うことですね。
なので、部屋にあるだけでも無意識的に気が向いちゃって睡眠の妨害にもなりやすくなるんですね。
難しい!って方もいると思いますので、アドバイスを。
- スクリーンタイマーで夜はスマホの画面を暗くする設定。
- 寝る1時間前から見ないようにする。
この辺りを取り入れるだけでも変わってきますよ。
可能なら、時間で明るくなる目覚ましとかで起きれるのが理想ですね。
こんなのがあるのでお試しあれ。
もっといいのがあるという方!
知ってたら、教えてください。
その3
翌日の準備をする
質を下げることの一つに「不安」があります。
なので、寝る前に不安なことを考えるのはよくありません。
その内の1つ、翌日のことが気になる。
こんな状態を少しでも軽減しようと言うことですね。
どんなことかと言いますと。
- 翌日やることを、紙に書き出す。
- 翌日にいるものを準備しておく。
- 翌朝着る物をスタンバっておく。
これだけで、翌朝の不安が減り質が高くなるんですね。
スティーブ・ジョブズ並に着る服で迷わない!
そんな方には準備は不要でしょう。
ですが、毎朝「どれで出かけようかな?」
そんな迷いが出ちゃう方にはオススメです。
特に、意志力の面でも朝に無駄な決断を減らせるのでその日の生産性も上がります。
まとめ

今回の睡眠の質の話をまとめていきましょう。
まず、睡眠不足や質の低い睡眠が及ぼす悪影響について述べましたね。
ざっくりまとめると。
- 回復しない。
- 能力が下がってる。
- イライラしやすい。
と言うことですね。
そして、そうならないために質を高めましょう。
そのために出来ることがコチラ。
- お風呂に入る。
- スマホを遠ざける。
- 準備をする。
いかがでしたか?
こんな簡単な方法でも、質が高まるなら試してみよう!
そう思ってもらえると幸いです。
もっと、もっと知りたい!
そんな方は、読書もありですね。
こんな本とか。
睡眠の質をあげて、日々を元気に過ごしていきましょうね♪