話題で気にはなるものの、実際に手を出してはいない。
そんな人がスプラトゥーンに対して感じる印象が「なんかインクの塗りあい?」みたいなものでしょう。
そんな状態から、なんで人気になったのか分かった!と思えるように、今回はスプラトゥーンについての解説と、3のゲームモードの紹介をしていこうと思います。
スプラトゥーンとは?

そもそも操作するキャラは何だ?ってところから話していくと、あれは「イカ」なんですね。
ヒトモード、イカモードという形態変化ができる種族になります。
設定も結構しっかりあり、「ヒーローモード」で語られるストーリーや背景が引き込まれたりします。
が、これはまた別の話。
ゲームですが、基本的には塗りあいと言う認識でもOKです。
試合は4VS4のチーム戦で開始時にお互いのチームの色が決まり、試合終了時に色が多く塗られている方が勝ちと言う事です。
ヒトモードの状態で使えるインクを出す武器を使って、自分の色の陣地を広げていく縄張りを競う戦い「ナワバリバトル」
自分と同じ色のインクの塗られた所はイカモードですばやく移動することができ、ステージを駆け回りながら、ヒトモードになってインクを塗りまくる。
基本はこんな感じ。
普段はヒトで、イカにボタンを押してる間だけ変化します。
このイカモードの操作も使いこなせると強くなるのがまた成長好きな人にはハマる要素でしょう。
更に武器も豊富で(以下の記事参照)自分に合う武器を探すのか、好きな武器を極めていくのか、そんなところも魅力の一つ。
そしてこの武器もまたユニークなのが多いのがニンテンドーらしい。

しかし、これだけでなぜこんなに爆発的な人気になるのかはわからないですよね。
ここからは色々聞いてきた意見や個人的な感想も含みますが、理由はコレだと思います。
「戦いがすべてではない」
そうなんです、言うてTPS系のシューティングなゲームであるスプラトゥーン。
苦手ですわ~と言う人も多いと思うんです。(私自身なかなか苦手)
そんな人たちも、このスプラトゥーンを楽しめる要素が「塗りあい」だということです。
敵と相対しないでも、陣地を広げるための塗るという行動自体が勝利への貢献になるんです。
そして勝つと嬉しいですし、使える武器も増える。
更にやりたいこと増えていくって感じで、ニンテンドーらしい年齢層を幅広く捉えたものになってるからでしょう。
でも、それじゃガチ勢は退屈なんじゃ?
と言う疑問にも解決してくれるのが素晴らしいところ!
「大会」があるんです!
じゃなかった、ガチマッチ(3ではバンカラマッチ)と言うのがあり、ウデマエと言われるランクシステム搭載で、ルールがまた別のモードがあるんです。
そのバトルでは自分のウデマエと同じランク帯の人とバトルして、いかに上のランクに行くかしのぎを削ってるわけですね。
このような具合で苦手な人からガチな人まで幅広く楽しめるのが、スプラ人気の秘訣だったのかと思います。
さらには頭・体・靴のおしゃれも楽しめるから、イカしたキャラづくりに励む人もいます。
まあ、もっと詳しく知りたい人はニンテンドー公式サイトで詳しくみれますので。
様々なゲームモード
軽くですが、ゲームモードにも触れておきましょう。
ほんと一言くらいで。
- ナワバリバトル…基本のプレイモード、自分色の面積を増やしまくれ
- バンカラマッチ…RANK10から出来るガチ寄りのモード、4つのルールがある
- ガチエリア
- ガチヤグラ
- ガチホコ
- ガチアサリ
- ヒーローモード…ストーリーモード+詳しいチュートリアル
- サーモンラン…4人で協力してシャケと戦うバイト
- ナワバトラー…カードゲーム
- おしゃれ要素…カタログ、ロッカー、ギア、ネームプレート、エモートなどを集めて自分好みにカスタマイズ
こういったモードがあります。
いやー幅広い。
初心者は、ナワバリバトルから始めて徐々に解放されていく要素を楽しんでいくのがいいでしょう。
RANK4からいろいろ解放されてくるので。
私自身、サーモンランにナワバリバトルに楽しくプレイしております。
反省→改善でうまくなっていく自分がまた楽しい♪
注意すること
一つ注意すべきことがあります。
このスプラトゥーン…
オンラインバトルです!
つまり、ネットがあるのが前提ですし、ニンテンドーオンライン加入が必要になってます。
ネットにつながってない環境では誰ともつながれません…
(ヒーローモードはできるかな?)
あと誰か別の人とやってると言う点も、自分の様な超内向型人間には気を使遣いまくって疲れるかもしれないので気を付けて。
「やっべー貢献できてかなー」とか「迷惑じゃなかったかなー」とか…
ま、1試合も短いですし一期一会と思って楽しめるのが一番でしょう♪
本気で迷惑プレーヤーとか、ふざけたやつはニンテンドーさんの裁きの雷(BAN)が待ってるでしょうし。
最後にお得な買い方のご紹介。
普通に買うとこのくらいの値段がするスプラ3ですが、ニンテンドーオンライン限定の「カタログチケット」と言う9,980円のチケットを買って交換すると5,000円以下で買えることになります。
スプラ3が発売しても、いまだに5,000円を切らないスプラ2。
このことから、値下げを待ってチケットより安く買うのは難しいと思われるのでお得感はデカいです。
このチケットの注意点は
- 買ってから1年の有効期限
- ダウンロード専用
と言う事ですね。
1年あればゼルダの新作も出そうですし、ダウンロードはスプラトゥーンのようなちょくちょく遊ぶのにはもってこいです。