ダイエットを行う中で、筋トレなどのトレーニングを組み込むことでとても効率的に痩せていくことができます。
その効率をさらに上げるために、大きな筋肉から使っていくのがオススメですよ。
そんな話をしました。

なるほど、順位はわかった。じゃあどんな筋トレがあるんだよ?
今回はそんな疑問に対するお話になります。
大きな筋肉の上位に固まっている下半身を鍛えていくのがいいわけです。
オススメ筋トレメニュー
ジムとか器具が揃ってないから、筋トレとか言われてもできないんですけど…
その気持ちわかります。
私自身、引きこもりがちでジムとか行きにくいタイプなので。
なので、家でできるのはもちろん懸垂バーとかディップスバーとか、そんな器具に頼らずに出来るメニューを三つお話しします。
思い立った時にでもやればだいぶ変わりますよ。
メニュー1
スクワット!
1番大きな筋肉を使って自重でできるオススメメニューその1。
やり方は簡単、だけどやってみると意外と難しいもの。
フォームが一番大切になるので、慣れないうちは鏡見ながらや誰かに見てもらったりして、変なフォームになってないかを確認しましょう。
ポイントは以下の通り。
- 猫背にならない(胸を張る)
- 足を少し開きつま先を45度くらい開く
- お尻を地面に近づける(後ろに下げるのでなく下に下げる)
- 膝とつま先が同じ方向に向く
- 膝がつま先よりあまり出ないようにする
この辺りを気を付けて行いましょう。
太もも前からお尻にかけて効いてきます。
浅くてもいいので、お尻を下におろすことと膝がつま先より出ないことにまずは慣れていきましょう。
やっちゃいがちなのが、下がろうとする意識ばかりが前に出てきてお尻は後ろに下がって肩だけ下に行く…お辞儀のような形にならないように注意。
メニュー2
バックランジ!
これは、片足ずつスクワットするような感じです。
片足を後ろに下げて膝が地面につくように下げる。
この時下げてない軸足の方に負荷がかかり、太ももからお尻にかけてスクワットよりも高負荷で鍛えることができます。
ここでのポイント。
- 胸を張る
- 膝とつま先を同じ方向にする
- バランスがとりにくい人は、下げる足を真後ろじゃなく斜め後ろにする。
- 前の足(軸足)にしっかり力を入れる
- 前かがみにならないように気を付ける
このような感じです。
ほぼスクワットと似たような注意点なので、スクワットができる人は大丈夫でしょう。
片足ずつ交互に行うと良いですね。
スクワットよりもお尻に効果的なので、お尻の引き締めを狙う方はこちらが良いです。
オマケメニュー
フロントランジ!
お尻は大丈夫だ!もっと、もっと脚を鍛えたいんだ!
そんな方にオススメのメニューです。
バックランジのお尻の効果が薄まり、太もも前により効くようになってます。
やり方も簡単、バックランジでは下げていた片足を前に出す。
これだけになります。
ポイントも似たような感じで、補足として。
- 膝がつま先より出ないように注意
- 前に出す足に力を入れしっかり踏ん張る
と言った形になります。
と言う事で、ダイエットしていく上でのトレーニングは何をしたらいいのか?
その疑問の答えになるのが今回のメニューですね。
もちろん余力のある人はこれ以上のメニューに取り組んでも大丈夫です。
ただ、最初に今回のメニューから始めることでその後のトレーニングも効果的になるのでお試しあれ。