結構時間をかけて取り組んで、頑張ってる!
だけど、なかなか上達しないんです…
そう言う経験ないですか?
才能✖︎努力=実力
なんて言ったりしますよね。
才能が少ないものだと努力をより必要としますが、才能があるものだと少ない努力で伸びていったりします。
それだけ自分の才能や強みを見つけるのが重要ということですね。
今回は、そんな才能の方にスポットをあてた話をしていきます。
ストレングスファインダー

そんな才能を知るための方法の一つとして、
「さあ、才能(じぶん)に目覚めよう ストレングス・ファインダー2.0」
という本があります。
これを実際にやってみたところ、すごく詳しくわかって自分をより深く見る事ができたなと感じてます。
どういう本なの?
本にアクセスコードがついているタイプの本です。
それをコードと一緒に記載してあるサイト上で入力することで、テストが受けれるようになります。
※コードが一回限り有効なので、中古などを買わないように注意。
そのテストを終えることで、結果が届き自分の上位5つの資質がわかるようになるというわけですね。
20秒という制限付きの質問になるので直感で答えていくことになるから、本質がわかると言う事のようですね。
サクサク集中して行えるので、自分と向き合う時間という意味でもいいですよ。
どんな事がわかるの?
例えば、私で言えば
- 着想
- 収集心
- 学習欲
- 内省
- 個別化
と言う資質になります。
それらについての
- 資質レポート
- 強みの洞察ガイド
が詳しく見れるようになるわけです。
結構詳しく語られるので、興味深く読める読み物になってますよ。
本としては何が書いてあるの?
本そのものも結構なページ数で、何が書いてあるんだろう?と思われるかも知れません。
こちらには、全34の資質について書いてあります。
それぞれの資質の
- その資質の人の声
- 行動アイデア
- 一緒に働くには
- 資質の解説
が書いてあるので、結構なボリュームになっているんですね。
テスト後に自分の資質のページを読むのをオススメします。
身近に受けた方がいるなら、その人の資質を見るのもいいですね。
こうした、実際にその資質のある人の声を聞くのも、捉え方の幅が広がりますよね。
テスト結果を活かしていく

こうしてテストを受け自分の資質がわかったら、これからの人生に活かすヒントにもなりそうですよね。
私のように内面に向いているタイプの人が営業などの仕事を頑張っても、なかなか花開かないだろうな…
なんてことも分かりますよね。
なので、そんな風に自分を見つめてみてください。
活かし方のヒントはある?
本にも書かれてますが「いばらの道を選ぶな」
上記の私の営業での例えのようなものの一例になりますが。
トップ営業マンが頑張ってマネージャーへ任命され、その地位で頑張る!と言う話ですね。
- さまざまな人にアドバイスを受け
- ビジネス書を読みまくって
- ようやく人並みの任される人材になった。
こんな流れの例え話ですが。
この努力やかけた時間を営業マンのままやっていたら、その会社にとって唯一無二の存在になったであろう。
そんな締めくくりでした。
このように、自分が進んでいく道が「いばらの道」ではないか?
それを確認する事ができますよね。
強みの方程式
冒頭で、努力✖︎才能=実力。
なんて話をしましたが、これを詳しく話されてます。
具体的には
才能✖︎投資=強み
だと言う事ですね。
なので「才能を見つけよう」と言うタイトルなのに、才能の英語であるタレントを使ってません。
その代わりに、ストレングス(強み)を使っているそうです。
つまり才能を見つけたら、そこに投資をして初めて強みになると言う事なんですね。
まとめ

こうして「ストレングスファインダー」について話していきましたが、まとめますと。
- 本には資質34個の解説などが書いてある。
- アクセスコードをサイト上で入力すると、1回限りのテストができる。
- 自分の資質TOP5のレポートが見れる
- 才能に合った努力をしていくことで強みになる
と言ったことに使える本だと言う事ですね。
まとめと言っておいて、さらに話を広げてしまいますが。
「会話からの気づき」と言うのも大切にされているようです。
こうした体験者同士の会話でも自分の見えていなかった箇所、気づかない視点。
そんな気づきを得ることができるようになります。
なので、ストレングスファインダーをされたことがあるかたとは、ぜひ語り合ってみたいですね。
そうすることで、お互いに「そんな考え方や見方があったんだ」と新たな気づきを得れそうですよね。
Twitterなどで絡みに来ても大丈夫ですので。
された事ない方は、一度やってみるのも面白いですよ。