日常生活において、同じ出来事があった場合「それに感謝する人」「特に何も思わず自然に受け取る人」それぞれあると思います。
たとえば、家庭で家族が掃除をしてくれてた場合。
それは自分の作業じゃないから、役割分担してるから、などなど様々な理由でそれが当たり前だと何も気にせず過ごす日常を送ってしまいがちです。
でもよく考えてみれば、「誰か」が「何か」をしないと変化なんて起こりません。
(家を立てなきゃ住めないし、配管してなきゃ水も出ない)
ご飯が食べられることも、お風呂にはいれることも色んなものを経て享受できている事なんですね。
「デカい」の対義語は「小さい」「好き」の対義語は「嫌い」…ん、いや違う「無関心」か。
そして「感謝」の対義語は「当たり前」なんて言ったりします。
世の中、当たり前と思わずに見てみることでいろんな感謝の気持ちを抱けるものです。
さて前置きが長くなりましたが、この感謝の気持ちが実は凄い効果があるんだよ!
そんな話をしていこうと思います。
「アタイ感謝のプロなんや」って方は、すでにこれらのメリットを受けまくりでしょう。
が、そうでない人も感謝って大事だなと思えることでしょう。
感謝で得られるメリット3つ
当ブログのモットーであるダイエットや健康に関係しそうなメリットはこれらになります。
ざっくりと話しますが「あーわかるかも」って方は感謝上手な人ですね。
1.健康になる
- 心拍変動と言われる心臓の異常やストレス耐性などの指針になるものが増加し、メンタル面でのいい改善がみられる。
- あらゆる病気の原因である体内の炎症が減って、病気の原因が少なくなり健康的に過ごせるようになる。
と言った結果が出てる研究もあります。
心拍変動に関しては、このオーラリングがチェックしやすくてよかったですね。
いまだに愛用中です。

運動習慣が身につく
これもまた驚きの結果ですが、感謝することにより物事のいい面が目につくようになります。
それが自分の未来の明るさへの意識にもなり、健康的な生活を取り入れる。
るまり、日ごろから運動しようとする意識が自然と高まっていくわけです。
主観ですが、たしかに運動を習慣的にしてる人って元気で前向きで、重箱の隅をつつくような不満やら、グチやら少ない感じがします。
よく眠れるようになる
睡眠不足は太るよーなんて話をしました。

この睡眠不足からくるダイエットの阻害効果を減らしてしまえます。
感謝するこのに意識が向き、思考の波が安定して睡眠を阻害するような寝る前の反芻思考が減っていくことが原因でしょう。
寝つきも良くなるようなので、なかなか寝付けないときにもいいですね。
感謝の効果を得るためにできること
なかなか上手に感謝の気持ちを感じれないという人は、トレーニングから始めてみるといいですね。
上記の効果もこのトレーニングをしてる段階から感じられたものばかりなので、取り組んでしばらくたつ頃にはすでに効果が出ているでしょう。
そのトレーニング方法は…
- 感謝日記をつける
事になります。
聞いたことがない人のために流れを説明しますと。
- 寝る前に行う
- その日を振り返る
- この時いいこと(感謝できそうなこと)に注目する
- そのうち3つを書き出す
と言う流れです。
一言で説明すれば、寝る前に感謝できること3つ書く。
たったこれだけです、寝る前のほんの数分をこれに使うだけでの得られる効果…デカいです。
これを毎日続けて、3週間くらいは超えてほしいかなと思います。